マイキーの「日和ってる奴いる?」や、タケミチの「これはオレの人生のリベンジだ」は、東京リベンジャーズの名言として知られています。
ただ、東京リベンジャーズの名言として広まっているセリフには、原作の言い回しと少し違う形で覚えられているものや、どの話のどの場面か確かめられないものも混ざっています。
東京リベンジャーズの名言は、短いセリフだけでなく、誰がどの抗争のどんな場面で言った言葉かまで確かめると、仲間を守る覚悟と、過去を変えようとするタケミチの思いがより深く伝わります。
和久井健さんの漫画『東京卍リベンジャーズ』の名セリフは、マイキー・ドラケンと場地・タケミチと千冬に分けてテレビアニメの話数と場面をそえ、出典が確かめられない名言も別に取り上げています。
この記事のポイント
- 「日和ってる奴いる?」はアニメ第1期5話、愛美愛主との抗争を決める集会の言葉
- 原作の言い回しは「誰も負けねぇんだよ」「何も変えれない」のように少し違うものがある
- 「背中はオレが守ってやる!」は第19話、血のハロウィンでの千冬の言葉
- 「生まれた環境を憎むな」などは、誰のどの場面の言葉か確かめられていない
東京リベンジャーズの名言一覧
この記事で紹介する主なセリフを、発言者とテレビアニメ第1期の話数つきで一覧にします。
| セリフ | 発言者 | アニメの話数 |
|---|---|---|
| 日和ってる奴いる? いねえよなぁ!!? | マイキー | 第5話 |
| オレが後ろにいるかぎり 誰も負けねぇんだよ | マイキー | 第7話 |
| 人を想う“心”は持て | ドラケン | 第5話 |
| オレが変わらないと何も変えれない | タケミチ | 第2話 |
| これはオレの人生のリベンジだ | タケミチ | 第10話 |
| 背中はオレが守ってやる! | 千冬 | 第19話 |
| 時代を創れマイキー | 場地 | 第22話(回想) |
東京リベンジャーズとは
『東京卍リベンジャーズ』は、和久井健さんが講談社の『週刊少年マガジン』で2017年から2022年まで連載した漫画で、単行本は全31巻で完結しています。
人生どん底のフリーター・花垣武道(タケミチ)が、中学時代の恋人・橘日向(ヒナ)を救うために12年前へタイムリープし、暴走族「東京卍會」の中で未来を変えようと奮闘する物語です。
テレビアニメは2021年に第1期が放送され、聖夜決戦編、天竺編を経て、2026年10月からは三天戦争編が放送されています(参考:TVアニメ『東京リベンジャーズ』公式サイト)。
原作の1巻は、タケミチがタイムリープするところから始まります。
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マイキーの名言
東京卍會の総長・佐野万次郎(マイキー)の言葉は、「マイキー 名言」「佐野万次郎 セリフ」と検索されるほど人気があります。
日和ってる奴いる? いねえよなぁ!!?
アニメ第1期の第5話で、仲間のパーちんの親友が暴走族「愛美愛主(メビウス)」に傷つけられたあと、マイキーが東卍の集会で抗争を決める場面の言葉です(参考:ABEMA TIMES「東京リベンジャーズ」名言特集)。
直前には「パーの親友(ダチ)やられてんのに“愛美愛主”に日和ってる奴いる?」と問いかけていて、ひとりの仲間のために全員で立ち上がる、東卍らしさが伝わる名場面です。
オレが後ろにいるかぎり 誰も負けねぇんだよ
第7話で、愛美愛主の総長・長内と戦ったパーちんを受け止め、まわりを威圧するマイキーの言葉です。
名言集では「誰も負けない」と紹介されることもありますが、もとのセリフは「誰も負けねぇんだよ」で、仲間が負けたまま終わらせない、という総長としての覚悟が込められています。
タケミっちはオレのヒーローだ
物語の後半、関東事変のあとにタケミチの話を聞いたマイキーが口にする言葉として紹介されています。
無敵の総長として振る舞ってきたマイキーが、弱くても何度でも立ち上がるタケミチを認めた一言で、2人の関係を象徴するセリフです。
ドラケンと場地の名言
マイキーを支える副総長のドラケンと、東卍の創設メンバーの場地にも、心に残る言葉があります。
人を想う“心”は持て(ドラケン)
第5話で、抗争に巻き込まれて傷ついた女性の両親に頭を下げ、怒りかけたマイキーを諭すドラケンの言葉で、下げる頭を持っていなくてもいい、と続きます。
このあとマイキーは「オレ ケンチンが隣にいてくれてよかった」と謝り、強さだけでは人はついてこない、というドラケンの考え方が伝わります。
ドラケンは第3話でも、ヒナを守ろうとして自分に楯突いたタケミチに「ビッとしてたぜ?」と声をかけていて、相手の強さではなく心意気を見る人物として描かれています。
オレらの全てをオマエに預ける 時代を創れマイキー(場地)
第22話の回想で、東卍を結成したときに、場地が総長にマイキーを選ぶ場面の言葉です。
同じ場面では、一人一人がみんなの為に命を張れる、そんなチームにしたい、とも語っていて、東卍の原点が描かれています。
創立メンバーはオレの宝だ(場地)
東卍と芭流覇羅の抗争「血のハロウィン」で、深い傷を負った場地が、最期に創立メンバーの名前を一人ずつ呼んだあとに口にする言葉として知られています。
裏切ったように見えた場地が、最後まで仲間と東卍を守ろうとしていたことがわかる、作品屈指の泣ける場面です。
仲間との絆を描いたほかの作品の名言は、スラムダンクの名言を解説した記事で紹介しています。
タケミチと千冬の名言
喧嘩は強くないのに、何度倒されても立ち上がる主人公・タケミチと、相棒の千冬の言葉も人気です。
オレが変わらないと何も変えれない(タケミチ)
第2話で、中学時代に自分をいじめていたキヨマサに立ち向かうと決めるタケミチの言葉です。
名言集では「何も変えられない」と紹介されることが多いのですが、もとのセリフは「変えれない」で、同じ回には「引けねぇ理由があるんだよ!!!」という叫びもあります。
これはオレの人生のリベンジだ(タケミチ)
第10話で、8・3抗争の最中にキヨマサたちに追い詰められながら、ドラケンを守るために立ちふさがるタケミチの言葉です。
逃げてばかりだった人生をやり直す、という作品タイトルの意味が込められた、タケミチを代表するセリフです。
正面の敵だけ見てろ 相棒 背中はオレが守ってやる!(千冬)
第19話で、血のハロウィンの抗争の中、怖気づいたタケミチを松野千冬が励ます言葉です。
弱さを責めるのではなく、足りないところは自分が補う、という千冬らしい言葉で、2人が相棒になったことを示す名場面として人気があります。
出典が確かめられない東京リベンジャーズの名言
東京リベンジャーズの名言として紹介される言葉の中には、誰のどの場面の言葉か確かめられないものもあります。
「生まれた環境を憎むな」
名言集では東京リベンジャーズのセリフとして紹介されることがありますが、誰がどの場面で言った言葉かを示す確かな資料は見つかっていません。
「人のために泣けるタケミチ君」「泣き虫のヒーロー」
ヒナがタケミチを評した言葉や、アッくんがタケミチに未来を託す言葉として紹介されますが、原作の正確な言い回しや話数ははっきりしていません。
タケミチは作中で「泣き虫のヒーロー」と呼ばれる存在として描かれていますが、引用するときは原作やアニメの場面を確かめることが大切です。
東京リベンジャーズの名言に関するよくある質問
マイキーの一番有名な名言は?
アニメ第1期5話の「日和ってる奴いる? いねえよなぁ!!?」が、最もよく知られています。
「日和ってる奴いる」の全文は?
「パーの親友(ダチ)やられてんのに“愛美愛主”に日和ってる奴いる?」と問いかけたあと、「いねえよなぁ!!?」と続きます。
ドラケンの名言は?
アニメ第1期5話の「人を想う“心”は持て」がよく知られています。
「これはオレの人生のリベンジだ」は何話ですか?
アニメ第1期の第10話、8・3抗争の場面です。
東京リベンジャーズの名言まとめ
東京リベンジャーズの名言は、短いセリフだけでなく、誰がどの抗争のどんな場面で言った言葉かまで確かめると、仲間を守る覚悟と、過去を変えようとするタケミチの思いがより深く伝わります。
マイキーの「日和ってる奴いる?」や、千冬の「背中はオレが守ってやる!」には、ひとりの仲間のために全員が体を張る、東卍の絆が表れています。
一方で、言い回しが少し変わって覚えられていたり、誰の言葉か確かめられなかったりする名言もあります。
持ち帰りたい一言を選ぶなら、「オレが変わらないと何も変えれない」です。
気になったセリフは、原作やアニメの場面に戻って、前後の物語ごと味わってみてください。