グレンラガンの名言の代表といえるのが、カミナの「お前が信じる、お前を信じろ!」や「無理を通して道理を蹴っ飛ばす」です。
ただ、ネットで広まっているグレンラガンの名言には、言い回しが短くなっていたり、別の場面の台詞と混ざっていたりするものもあります。
グレンラガンの名言は台詞だけを並べるより、発言者・話数・場面・前後の背景まで確認すると、キャラクターの信念と物語上の意味をより深く理解できます。
カミナの「お前を信じろ」は物語の中で言い方が3回変わり、「お前が信じる、お前を信じろ!」は第8話、シモンが立ち直る「穴を掘るなら天を突く!」は第11話の言葉です。
この記事のポイント
- カミナの「お前を信じろ」は、物語の中で言い方が3回変わっていく
- 「お前が信じる、お前を信じろ!」は第8話の言葉
- 「穴を掘るなら天を突く!」はシモンが立ち直る第11話の言葉
- 「天の光はすべて星」は最終話で語られる
グレンラガンの名言一覧
この記事で紹介する主な名言を、発言者と話数つきで一覧にします。
| 名言 | 発言者 | 話数 |
|---|---|---|
| 無理を通して道理を蹴っ飛ばすんだよ! | カミナ | 第1話 |
| お前が信じる、お前を信じろ! | カミナ | 第8話 |
| あばよ、ダチ公 | カミナ | 第8話 |
| 穴を掘るなら天を突く! | シモン | 第11話 |
| 俺は俺だ!穴掘りシモンだ! | シモン | 第11話 |
| 一回転すれば、ほんの少しだが前に進む | シモン | 第27話 |
グレンラガンとは
『天元突破グレンラガン』は、2007年4月から9月までテレビ東京系で放送された全27話のロボットアニメです。
監督は今石洋之さん、シリーズ構成・脚本は劇団☆新感線の座付作家として知られる中島かずきさんで、地下の村で暮らしていた少年シモンと兄貴分のカミナが、地上へ、そして宇宙へと突き進んでいく物語です。
2008年に『紅蓮篇』、2009年に『螺巌篇』という劇場版も公開されました。
カミナの名言
シモンを引っ張る兄貴分カミナの言葉は、作品全体の熱さを象徴しています。
無理を通して道理を蹴っ飛ばすんだよ!
第1話で、村に落ちてきた巨大なロボットに立ち向かうときのカミナの言葉で、「それが俺達、グレン団のやり方だろうが!」と続きます。
ネットでは「無理を通して道理を蹴っ飛ばす」と短くした形で広まり、作品を代表する言葉になりました。
行けシモン!お前のドリルで天を突け!
第1話で、ロボットに乗り込んだシモンにカミナがかけた言葉です。
穴掘りしか取り柄がないと思っていたシモンに、そのドリルこそ天井を破る力になると伝えた言葉で、作品のタイトルにもつながる「天を突く」という表現が初めて出てくる場面です。
俺を誰だと思っていやがる
カミナが何度も口にする決め台詞で、のちにシモンや仲間たちにも受け継がれていきます。
自分たちを信じて無茶に挑む大グレン団の姿勢を、ひと言で表した言葉です。
カミナがいなくなった後も、シモンたちがこの言葉を口にするたびに、カミナの意志が仲間の中に生き続けていることが伝わってきます。
お前が信じる、お前を信じろ!
第8話で、命に関わる傷を負ったカミナが、自信を失っていたシモンを殴って立ち直らせたときの言葉です。
正確には「お前を信じろ」に続けて「俺が信じるお前でもない、お前が信じる俺でもない」と語り、最後に「お前が信じる、お前を信じろ!」と結びます。
あばよ、ダチ公
同じ第8話、戦いを終えたカミナがシモンに残した最期の言葉です。
短い一言に、弟分への信頼と別れの寂しさが込められ、物語の大きな転換点になりました。
アニメ『天元突破グレンラガン』と劇場版の『紅蓮篇』『螺巌篇』は、DMM TVで配信されています。
カミナとシモンの言葉の変化は、通して見るとより深く伝わってきます。
配信状況や料金は変わることがあるため、公式サイトで確認してください。
\ 大グレン団の戦いを映像で /
少しずつ変わる「お前を信じろ」の意味
カミナの「信じろ」という言葉は、シモンの成長に合わせて言い方が変わっていきます。
第1話の「お前を信じる俺を信じろ!」
第1話では、自分に自信がないシモンに「自分を信じるな!俺を信じろ!お前を信じる俺を信じろ!」と語りかけます。
まずはカミナへの信頼を足場にして、シモンに一歩を踏み出させようとした言葉です。
第8話の「お前が信じる、お前を信じろ!」
第8話の序盤では「俺が信じるお前を信じろ!」と語り、最期には「お前が信じる、お前を信じろ!」と言い方を変えます。
自分がいなくなってもシモンが一人で立てるように、カミナは「人に信じてもらう自分」から「自分で自分を信じる」ことへと導いたのです。
ほかのアニメの名言もあわせて読みたい方は、アニメの名言を解説した記事も読んでみてください。
シモンの名言
カミナを失ったシモンは、悩み苦しみながらも、自分の力で前に進む言葉を見つけていきます。
俺は俺だ!穴掘りシモンだ!
第11話で、カミナのようになろうとして空回りしていたシモンが、自分らしさを取り戻したときの名乗りです。
見下されていた「穴掘り」こそが自分の武器だと受け入れ、シモンが本当のリーダーへと変わっていく場面です。
穴を掘るなら天を突く!
同じ第11話の言葉で、「墓穴掘っても掘り抜けて、突き抜けたなら、俺の勝ち!」と続きます。
失敗しても最後まで掘り進めれば勝ちだという、前向きで力強い言葉です。
一回転すれば、ほんの少しだが前に進む。それがドリルなんだよ
最終話の第27話で、進化を止めようとする敵アンチスパイラルに向けて語った言葉です。
一度に大きく進めなくても、回り続ければ少しずつ前に進めるという、作品全体のテーマを表した名言です。
俺のドリルは、天を創るドリルだ
最終話の第27話で、アンチスパイラルとの最後の戦いに挑むシモンの言葉です。
第1話でカミナに言われた「天を突く」ドリルが、最後には新しい未来を「創る」ドリルへと変わり、シモンの成長がひと言で表されています。
仲間たちの名言
大グレン団の仲間たちも、物語の節目で心に残る言葉を残しています。
これが螺旋の力かよ、たいしたもんじゃねぇか(キタン)
第25話で、仲間を守るためにただ一人で敵に突撃したキタンの最期の言葉です。
特別な才能を持つ人だけのものと思われていた力が、恐れを越えて前に進もうとする誰もが持つ力だとわかる場面です。
私もシモンを信じます(ニア)
第11話で、自信をなくして迷っていたシモンに、ニアがかけた言葉です。
カミナを失ったシモンにとって、自分を信じてくれる人がそばにいることが、もう一度立ち上がる大きな支えになりました。
天の光はすべて星だ(シモン)
最終話で、戦いを終えた後の世界で夜空を見上げる子どもに、シモンが語りかける言葉です。
夜空に見える光の一つひとつに、まだ見ぬ仲間や未来が待っているという、物語の締めくくりにふさわしい言葉です。
同じ最終話では、敵のアンチスパイラルも同じ言葉を口にしますが、そちらは星の光を滅びへ向かう道として語っており、同じ言葉に正反対の意味が込められています。
違う形で広まったグレンラガンの名言
熱い台詞が多い作品だけに、ネットでは言い回しが変わって広まった言葉もあります。
「お前を信じる俺を信じろ」は最期の言葉ではない
「お前を信じる俺を信じろ」がカミナの最期の言葉として紹介されることがありますが、これは第1話の言葉で、最期の場面では「お前が信じる、お前を信じろ!」と変わっています。
また、劇場版『螺巌篇』では、テレビ版とは一部の台詞が変えられている場面もあり、第25話のキタンの最期の言葉も劇場版では言い回しが違います。
名言を引用するときは、テレビ版と劇場版のどちらの台詞なのかも確かめておくと安心です。
グレンラガンの名言に関するよくある質問
「お前が信じるお前を信じろ」は何話ですか?
第8話で、カミナがシモンを立ち直らせる場面の言葉です。
「無理を通して道理を蹴っ飛ばす」は誰の言葉ですか?
第1話で、カミナが語った言葉です。
「穴を掘るなら天を突く」は何話ですか?
第11話で、シモンが自分らしさを取り戻す場面の言葉です。
グレンラガンはどこで見られますか?
DMM TVで、テレビシリーズと劇場版2作が配信されています。
グレンラガンの名言まとめ
グレンラガンの名言は台詞だけを並べるより、発言者・話数・場面・前後の背景まで確認すると、キャラクターの信念と物語上の意味をより深く理解できます。
カミナからシモンへと受け継がれる言葉には、自分を信じて前に進むという作品のテーマが込められています。
「お前を信じる俺を信じろ」のように、場面が違って広まった言葉もあります。
持ち帰りたい一言を選ぶなら、「お前が信じる、お前を信じろ!」です。
気になった名言は、アニメの場面に戻って前後の物語ごと味わってみてください。