「今日がいい日じゃなくても、明日はいい日になるかもしれない」は、プロセカのMORE MORE JUMP!のメインストーリー第1話に出てくる、桐谷遥の言葉です。
花里みのりの言葉として紹介されることもありますが、もとは遥がアイドル時代にステージで語った言葉で、みのりはそれを支えにアイドルを目指しています。
プロセカの名言は、同じ言葉が別のキャラクターに受け継がれたり、似た場面で別の人物が口にしたりするため、ストーリー名と話数まで確かめると発言者を取り違えずにすみます。
この記事のポイント
- 「今日がいい日じゃなくても」は桐谷遥の言葉で、みのりが何度も引用している
- 「代償を払う覚悟は、できています」は一歌ではなく望月穂波の台詞
- 「やっぱり、私は音楽が好き」は日野森志歩の心の声
- 名言は5ユニットとバーチャル・シンガーの言葉を、ストーリー名と話数つきで紹介
プロセカの名言一覧
この記事で紹介する主な台詞を、キャラクターとユニット、出てくるストーリーつきで一覧にします。
| 台詞 | キャラクター | ユニット | 出典 |
|---|---|---|---|
| この想いの先に、プロって道があるのなら——私は、プロを目指したい! | 星乃一歌 | Leo/need | Resonate with you 第7話 |
| プロになるために代償を払う覚悟は、できています | 望月穂波 | Leo/need | Little Bravers!第7話 |
| 今日がいい日じゃなくても、明日はいい日になるかもしれない | 桐谷遥 | MORE MORE JUMP! | メインストーリー第1話 |
| オレ達は本気だ。『RAD WEEKEND』はオレ達が超える | 東雲彰人 | Vivid BAD SQUAD | メインストーリー第10話 |
| 観客も、仲間も、笑顔になる……最高のショー、か。悪くないね | 神代類 | ワンダーランズ×ショウタイム | メインストーリー第18話 |
| わたしはもう、わたしの目の前で誰かが消えるのを見るのは嫌なの | 宵崎奏 | 25時、ナイトコードで。 | メインストーリー第18話 |
| 次はゆっくり進んで行けば大丈夫じゃないかしら | 巡音ルカ | バーチャル・シンガー | 雨上がりの一番星 第7話 |
プロセカのユニットとセカイ
プロセカは、2020年9月30日にサービスが始まった、セガとColorful Paletteのリズムゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』の略称です。
セカイとは
公式サイトでは、セカイは人々の本当の想いを映し出した不思議な世界で、想いの数だけ存在し、想いに応じて姿を変えると説明されています(参考:プロジェクトセカイ公式サイト「ストーリー」)。
キャラクターたちは、現実では言えなかった気持ちをセカイで初音ミクたちに打ち明けることが多く、名言の多くもそうした場面から生まれています。
5つのユニットとメンバー
ユニットは5つで、それぞれ4人のキャラクターと、セカイにいるバーチャル・シンガーが物語を進めます。
- Leo/need:星乃一歌・天馬咲希・望月穂波・日野森志歩
- MORE MORE JUMP!:花里みのり・桐谷遥・桃井愛莉・日野森雫
- Vivid BAD SQUAD:小豆沢こはね・白石杏・東雲彰人・青柳冬弥
- ワンダーランズ×ショウタイム:天馬司・鳳えむ・草薙寧々・神代類
- 25時、ナイトコードで。:宵崎奏・朝比奈まふゆ・東雲絵名・暁山瑞希
天馬咲希と天馬司、東雲彰人と東雲絵名、日野森志歩と日野森雫はきょうだいですが、それぞれ別のユニットに所属しているので、名言を引用するときは名字だけで判断しないように気をつけてください。
キャラクターの紹介やイベントのイラストをまとめて見返したいときは、KADOKAWAから出ている公式ビジュアルファンブックが手元にあると便利で、2026年4月に発売されたVol.5が最新巻です。
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Leo/needの名言
Leo/needは、幼なじみの4人がすれ違いを乗り越えてバンドを組み直したユニットで、プロを目指すかどうかに向き合う台詞が多く残っています。
この想いの先に、プロって道があるのなら——私は、プロを目指したい!(星乃一歌)
イベント「Resonate with you」第7話で、ほかのバンドから誘われている志歩に、一歌が4人でプロを目指したいと伝える言葉です。
直前には「プロになる覚悟は、まだちゃんとできてないかもしれない」とも話していて、迷いを抱えたまま、それでも一緒に進みたいという気持ちが伝わります。
プロになるために代償を払う覚悟は、できています(望月穂波)
イベント「Little Bravers!」第7話で、レコード会社の真堂に、武器にしたくないものも武器にするよう言われた穂波が返す言葉です。
このあと穂波は、何を払うかは自分たちで決めていきたい、と続けていて、覚悟を示しながらも大切なものは手放さないという意志がこもっています。
名言集では一歌の台詞として紹介されることがありますが、ストーリーで話しているのは穂波です。
アタシ、みんなに会えなかった時……ずっと、寂しかったから(天馬咲希)
イベント「No seek No find」第4話で、人を励ます曲をなぜ書けたのかを、咲希が穂波に話す場面の言葉です。
長い入院で友だちと会えなかった時間の寂しさが、誰かを支える曲になったことを、咲希自身が言葉にしています。
咲希はイベント「Get over it.」第8話で、心の中で「アタシはもう迷わない」とも語っていて、怖さを抱えたままプロへの一歩を踏み出していきます。
やっぱり、私は音楽が好き(日野森志歩)
イベント「Don't lose faith!」第7話のライブの最中に、志歩が心の中でつぶやく言葉です。
このイベントは、別のバンドに自分たちの音楽を軽く見られた志歩が、実力で証明してみせると言い切ってしまうところから始まります。
同じ話で志歩は、お客さんの心を最高の演奏で震わせるためにプロになりたい、とプロを目指す理由も語っています。
MORE MORE JUMP!の名言
MORE MORE JUMP!は、アイドルを目指すみのりと、一度アイドルを離れた3人が集まったユニットで、「希望を届ける」ことをめぐる台詞が多く出てきます。
今日がいい日じゃなくても、明日はいい日になるかもしれない(桐谷遥)
メインストーリー第1話で、みのりが思い出す、アイドル時代の遥がステージで語った言葉です。
メインストーリー第13話では、歌えなくなった仲間を励ます場面で「明日はきっといい日になる」とも語られていて、遥のアイドルとしての原点になっている言葉だとわかります。
この言葉に救われたみのりは、イベントストーリーでも何度も引用しているため、みのりの名言として広まっていますが、もとは遥の言葉です。
明日はきっといい日になるって——信じてほしいの!!(花里みのり)
メインストーリー第18話で、アイドルに戻ることをためらう遥に、みのりが向ける言葉です。
かつて遥からもらった言葉を、今度はみのりが遥に返す場面で、憧れていたファンが憧れの人の背中を押す、このユニットらしい名場面です。
アイドルになりたい、アイドルでいたい(桐谷遥)
メインストーリー第19話で、セカイのミクに本当の想いを問われ、遥が4人の想いとしてまとめる言葉です。
このあと遥は、みんなに希望をあげられるようなアイドルに、と続け、それが私たちの本当の想いだと言い直しています。
つらいことも、苦しいことも、全部抱きしめて(桐谷遥)
イベント「つなぐPainful Hope」第8話で、遥が心の中で誓う言葉で、このあとに「みんなに希望を、届けていこう!!」と続きます。
心ない言葉で曲が書けなくなった作曲家との出来事を経て、嬉しいことだけでなく、つらい経験も希望に変えて届けると決めた場面です。
今の私で精一杯、みんなに希望を届けるわ(日野森雫)
イベント「Color of Myself!」第8話で、雫が「みんなが期待するような、完璧な姿はもう見せられないけれど——」と前置きしてから語る言葉です。
完璧なアイドルを求められてきた雫が、ありのままの自分で活動していくと決めた場面で、名言集では2つの台詞がひと続きで紹介されることもあります。
どんな時でも、諦めないで笑顔でいること(桃井愛莉)
イベント「ここからRE:START!」第8話で、事務所に入らずフリーで活動すると決めたあと、愛莉が心の中でアイドルに必要なものを語る言葉です。
前向きなハートこそがアイドルに必要だと考える愛莉らしい言葉で、困難な道を選んだ4人の決意とも重なっています。
Vivid BAD SQUADの名言
Vivid BAD SQUADは、伝説のイベント「RAD WEEKEND」を超えることを目指してストリートで歌う4人のユニットです。
オレ達は本気だ。『RAD WEEKEND』はオレ達が超える(東雲彰人)
メインストーリー第10話で、イベントで歌えなかったこはねに、彰人が覚悟を問う場面の言葉です。
厳しい言い方ですが、それだけ本気で夢を追っていることが伝わり、「東雲彰人 名言」で探されることの多い台詞です。
こんなところで一瞬でも満足しちゃ、ダメなはずだろうが(東雲彰人)
イベント「Find A Way Out」第6話で、因縁のライブハウスでひとりで歌って昔の相手に勝った直後、彰人が心の中で自分に向ける言葉です。
第7話では「これくらいで、一瞬でも満足してられないんです」と言葉にし、自分たちの夢はもっと高いところにあると語っています。
俺はもう迷わない。俺は彰人と……『RAD WEEKEND』を超えてみせる(青柳冬弥)
メインストーリー第19話で、彰人ともう一度ふたりで歌うと決めた冬弥が、こはねと杏に伝える言葉です。
音楽をやめるかどうかで揺れていた冬弥が、自分で道を選び直した場面として印象に残ります。
私は……この悔しさを握りしめて、進みます(小豆沢こはね)
イベント「On Your Feet」第7話で、こはねが教わったことと悔しさを語る言葉で、「どんなに怖くても、足が固まっちゃっても、前に!」と続きます。
悔しさを消してから進むのではなく、持ったまま進むと決めたところに、内気だったこはねの成長が表れています。
こはねが信じてくれてる白石杏は、何があっても、こはねの歌を信じてるから(白石杏)
イベント「Awakening Beat」第7話で、自分の歌に自信を持てないこはねに、杏が伝える言葉です。
名言集では「信じてくれる」と書かれることがありますが、ストーリーでは「信じてくれてる」と話しています。
イベント「Light Up the Fire」第8話では、RAD WEEKENDの本当の意味を知ったあとに「なら、私は超える!」とも宣言しています。
ワンダーランズ×ショウタイムの名言
ワンダーランズ×ショウタイムは、遊園地フェニックスワンダーランドの寂れたステージで、観客を笑顔にするショーを作る4人のユニットです。
『みんなを笑顔にする』っていう想いだけは、ちゃんと残していきたいの!(鳳えむ)
イベント「ワンダーマジカルショウタイム!」第8話で、遊園地の改装を進める父と兄に、えむが諦めたくない気持ちを伝える言葉です。
メインストーリー第11話では、ショーを見に来た人がみんな笑顔になることが夢だったと語っていて、えむの明るさの奥にある想いがわかります。
観客も、仲間も、笑顔になる……最高のショー、か。悪くないね(神代類)
メインストーリー第18話で、一緒にショーをやってほしいと頼む司に、類が返す言葉です。
このあと類は、勢いだけでは人の心は動かせない、と続けていて、演出家としての冷静さものぞかせています。
その時の1回1回が勝負だ!(天馬司)
メインストーリー第13話で、ロボットの充電忘れでショーが失敗したとき、司が寧々を責める場面の言葉です。
ショーにかける真剣さが伝わる一方で、このあと寧々や類が離れていくきっかけにもなり、司がスターとして何を大切にするべきかに気づいていく流れの出発点になっています。
この感情を……もっと感じろ……!(天馬司)
イベント「天の果てのフェニックスへ」第7話で、憧れのスターの演技を見て、その遠さを思い知った司が心の中で自分に向ける言葉です。
悔しさから目をそらさず、自分の非力さまで感じ切ろうとするところに、スターを目指す司の本気が表れています。
このまま次の公演を中途半端なものにしてしまったら、わたしは、わたしを許せない(草薙寧々)
イベント「カナリアは窮境に歌う」第5話で、演出家から歌が浮いていると言われた寧々が、先輩に助言を頼む場面の言葉です。
このあと寧々は「世界で歌う、ミュージカル俳優になりたいんです……!」と続け、夢のために自分を追い込む覚悟を見せています。
25時、ナイトコードで。の名言
ニーゴの愛称で呼ばれるこのユニットは、深夜にネット上で曲を作る4人のサークルで、生きづらさや自分の居場所をめぐる台詞が心に残ります。
わたしはもう、わたしの目の前で誰かが消えるのを見るのは嫌なの(宵崎奏)
メインストーリー第18話で、セカイで消えたいと話すまふゆに、奏が向き合う場面の言葉です。
直前に奏は、お父さんの呪いだとしても曲を作り続ける、と話していて、誰かを救う曲を作ることが奏にとって使命であり、縛りでもあることが伝わります。
この子はもう、自由なんだね(朝比奈まふゆ)
イベント「囚われのマリオネット」第7話で、ミクが糸を外したマリオネットを見て、まふゆがつぶやく言葉です。
名言集では「その子は」と書かれることがありますが、ストーリーでは「この子は」と話していて、操られる立場から離れたいというまふゆの気持ちが、人形を通してにじんでいます。
今は、みんなと曲を作りたい、と思う(朝比奈まふゆ)
イベント「願いは、いつか朝をこえて」第7話で、絵名の家に泊まった夜、ナイトコードで作業をしながら、まふゆが口にする言葉です。
「わからない、けど……」と前置きしてから語られる短い言葉で、他人の期待に応えることを優先してきたまふゆの、小さくても確かな気持ちが表れています。
誰にも認めてもらえないなら——私の絵は、存在してないのと同じなの!(東雲絵名)
イベント「満たされないペイルカラー」第6話で、コンクールで結果が出なかった絵名が、セカイでリンに本音をぶつける言葉です。
第7話では、子どものころのスケッチブックを見つけて「まだ、描いてていいかな」とつぶやき、認められたい気持ちと描くことが好きな気持ちの間で揺れる姿が描かれます。
ボクは、ボクのままでいいのかなって、思えた(暁山瑞希)
イベント「ボク達の生存逃走」第6話で、瑞希が心の中で、逃げたことで心を守れ、ニーゴのみんなと出会えたと振り返る言葉です。
イベント「ほどけぬ明日に手を伸ばして」第5話でも「ボクはずっと、ボクのままでいたいって思ってて——」と話していて、自分らしくいることが瑞希の物語の大きなテーマになっています。
バーチャル・シンガーの名言
セカイにいる初音ミクたちバーチャル・シンガーは、答えを押しつけるのではなく、キャラクターが自分の気持ちに気づくのをそばで待つ存在として描かれています。
次はゆっくり進んで行けば大丈夫じゃないかしら(巡音ルカ)
イベント「雨上がりの一番星」第7話で、無理をしてみんなに心配をかけたと落ち込む咲希に、ルカがかける言葉です。
直前に、失ったものを手に入れたいと強く願うのは当たり前のことだと認めてから語っていて、焦る気持ちを否定せずに速さだけを整えるやさしさがあります。
明日も絶対うまくいくよ!(鏡音リン)
イベント「Don't lose faith!」第5話で、セカイでの特訓中、みんなの様子を聞かれたリンが答える言葉です。
名言集では望月穂波の言葉として紹介されることがありますが、ストーリーで話しているのはリンです。
ボカロの曲の歌詞にも心に響く言葉は多く、ボカロの名言を解説した記事で曲名とボカロPつきで紹介しています。
プロセカの名言を引用するときの注意
プロセカの名言を紹介したり、SNSで引用したりするときは、発言者と出てくるストーリーを確かめることと、公式のガイドラインを守ることが大切です。
発言者を取り違えやすい台詞
この記事で紹介したように、「代償を払う覚悟は、できています」は穂波、「やっぱり、私は音楽が好き」は志歩、「明日も絶対うまくいくよ!」はリンの台詞です。
同じイベントに複数のユニットメンバーが出てくるため、名言集では発言者が入れ替わって紹介されることがあり、引用する前にストーリーで確かめると安心です。
公式ガイドラインで確かめたいこと
公式のガイドラインでは、メインストーリーと終了したイベントストーリーは内容を公開してよい範囲とされ、開催中のイベントストーリーなどの全容を公開することは禁止されています(参考:プロジェクトセカイ公式サイト「ガイドライン」)。
スクリーンショットの枚数の目安や、ゲーム内イラストの扱いも決められているので、投稿する前に確認してください。
ゲームのほかの名台詞は、ゲームの名言を作品別に解説した記事でも紹介しています。
プロセカの名言に関するよくある質問
プロセカで有名な名言は?
遥の「今日がいい日じゃなくても、明日はいい日になるかもしれない」や、彰人の「『RAD WEEKEND』はオレ達が超える」、奏の「誰かが消えるのを見るのは嫌なの」などがよく知られています。
「今日がいい日じゃなくても、明日はいい日になるかもしれない」は誰の言葉?
MORE MORE JUMP!の桐谷遥の言葉で、メインストーリー第1話に出てきます。
「プロになるために代償を払う覚悟は、できています」は誰の台詞?
Leo/needの望月穂波の台詞で、イベント「Little Bravers!」第7話に出てきます。
プロセカのストーリーの台詞をSNSで引用してもいい?
公式のガイドラインでは、メインストーリーと終了したイベントストーリーは公開してよい範囲とされていますが、開催中のイベントストーリーの全容を公開することは禁止されています。
プロセカの名言のまとめ
プロセカの名言は、どのユニットのどのストーリーで、誰が誰に向けて話した言葉かまで知ると、言葉の重みがいっそう伝わります。
Leo/needはプロへの覚悟、MORE MORE JUMP!は希望を届けること、Vivid BAD SQUADは夢を超える意志、ワンダーランズ×ショウタイムは笑顔のショー、ニーゴは自分の居場所を、それぞれの言葉で語っています。
一方で、発言者が入れ替わって広まっている台詞もあるので、引用するときはストーリー名と話数を確かめてください。
持ち帰りたい一言を選ぶなら、遥の「今日がいい日じゃなくても、明日はいい日になるかもしれない」です。
気になった台詞は、ゲームのストーリーで前後の場面ごと読み返してみてください。