アニメの名言

黒子のバスケの名言|黒子・火神・キセキの世代の名セリフを場面で解説

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夕日が差す体育館の床にバスケットボールを置き、黒子のバスケの名言と題したバナー

黒子のバスケの名言は、「一人で勝ってもイミなんかないだろ」や「オレに勝てるのはオレだけだ」のように、バスケを知らない人にも広まっている言葉がたくさんあります。

ただ、セリフだけが一人歩きしていて、どの試合で誰が誰に言ったのかは意外と知られていません。

黒子のバスケの名言は、発言者と試合、その前後の場面まで知ると、キャラクターの信念と物語の中での意味がよく伝わります。

黒子テツヤ、火神大我、キセキの世代、誠凛の先輩たちの名言には、試合と場面をそえています。

この記事のポイント

  • 黒子・火神の名言を、どの試合のどの場面の言葉か紹介
  • 青峰・黄瀬・緑間・赤司・紫原、キセキの世代の名言も人物別に解説
  • 名言ランキング1位は黒子の「一人で勝ってもイミなんかないだろ」
  • 「あきらめたらそこで試合終了」は黒子のバスケの台詞ではない

黒子のバスケの名言・名セリフ一覧

マイナビニュースが行った名言ランキングでは、黒子の「一人で勝ってもイミなんかないだろ」が1位に選ばれています(出典:マイナビニュース)。

この記事で紹介する名言を、発言者と試合・場面つきで一覧にします。

名言発言者試合・場面
一人で勝ってもイミなんかないだろ黒子テツヤ秀徳戦・火神に
可能性がゼロになるとすればそれは諦めたときです黒子テツヤ桐皇戦・青峰に
みんなの想いを背負って決めんのがエースだ火神大我陽泉戦
オレに勝てるのはオレだけだ青峰大輝青峰を象徴する言葉
憧れるのはもう…やめる黄瀬涼太海常対桐皇戦
このチームで足手まといなどオレは知らない緑間真太郎秀徳対洛山戦
お前達がいて負けるはずがない赤司征十郎洛山対秀徳戦
勝つしかねーんだったら死んでも勝つだけだし紫原敦EXTRA GAME

この記事では、原作の話数ではなく、どの試合のどの場面の言葉かで紹介します。

ほかのアニメの名言もあわせて読みたい方は、アニメの名言を場面別にまとめた記事も参考にしてください。

黒子テツヤの名言

主人公の黒子テツヤは、影の薄さを生かしたパスで味方を輝かせる、誠凛高校バスケ部の1年生です。

黒子の名言には、チームで勝つことへのこだわりと、最後まで諦めない強さが一貫して表れています。

一人で勝ってもイミなんかないだろ(秀徳戦)

秀徳高校との試合で、火神は焦りから一人で突破しようとします。

それを見た黒子は火神を止め、チームスポーツの本質を「一人で勝ってもイミなんかないだろ」という言葉で伝えます。

このあと黒子は「試合終了した時どんなに相手より多く点を取っていても嬉しくなければそれは『勝利』じゃない…!」と続けます。

点を取ることより、仲間と一緒に喜べる勝ち方を選ぶという、黒子のバスケ観がはっきり表れた場面です。

黒子と火神の出会いから始まる物語は、原作の第1巻で読むことができます。

過去の結果でできるのは予想までです(秀徳の緑間に)

インターハイの東京予選で、秀徳の緑間から過去の結果を持ち出された黒子は、こう言い返します。

「過去の結果でできるのは予想までです 勝負はやってみなければわからないと思います」

才能で勝ち負けが決まると考える相手に、試合は終わるまで分からないと静かに言い切る言葉です。

可能性がゼロになるとすればそれは諦めたときです(桐皇戦)

桐皇学園との試合終盤、逆転は無理に見える状況で、黒子は青峰にこう返します。

「可能性がゼロになるとすればそれは諦めたときです どんなに無意味と思われても自分からゼロにするのだけは嫌なんです だから諦めるのだけは絶対嫌だ!」

勝てる見込みがなくても、自分から負けを認めることだけはしないという、黒子の芯の強さが表れた言葉です。

火神大我の名言

火神大我は、アメリカ帰りの誠凛のエースで、黒子を「影」とすれば「光」にあたる存在です。

火神の名言には、一人で戦うエースから、仲間と戦うエースへと成長していく姿が表れています。

みんなの想いを背負って決めんのがエースだ(陽泉戦)

陽泉高校との試合で、紫原と向き合う窮地に立った火神は、自分を奮い立たせてこう叫びます。

「みんなの想いを背負って決めんのがエースだ 限界なんていくらでも超えてやる!!!」

仲間がつないだボールを最後に決める責任を引き受ける、エースとしての覚悟の言葉です。

オレだけで戦うんじゃない 仲間と戦うんだ(洛山戦)

ウインターカップ決勝の洛山戦で、火神は「そうさ…オレだけで戦うんじゃない 仲間と戦うんだ…!!」とたどり着きます。

黒子に言われた「一人で勝ってもイミなんかない」を、火神自身の言葉として受け止めた、成長の到達点といえる場面です。

キセキの世代の名言

「キセキの世代」は、帝光中学で10年に1人の天才と呼ばれた5人の選手です。

それぞれ別の高校に進んだ5人の名言には、才能を持つ者の自信と孤独、そして変化が表れています。

オレに勝てるのはオレだけだ(青峰大輝)

桐皇学園の青峰大輝は、強すぎて張り合える相手がいない孤独を「オレに勝てるのはオレだけだ」という言葉で表します。

一方で中学時代には、バスケをやめようとしていた黒子に「諦めなければ必ずできるとは言わねぇ けど諦めたら何も残んねぇ」と声をかけています。

傲慢に見える青峰も、かつては誰よりもバスケを楽しんでいた選手だったことが分かる言葉です。

憧れるのはもう…やめる(黄瀬涼太)

海常高校の黄瀬涼太は、中学時代から憧れてきた青峰との試合で、こう心を決めます。

「勝ちたいと願いつつ心の底では負けてほしくないと思うから だから…憧れるのはもう…やめる」

憧れの相手を超えるには、憧れる気持ちそのものを捨てなければならないという、黄瀬の決別の言葉です。

このチームで足手まといなどオレは知らない(緑間真太郎)

秀徳高校の緑間真太郎は、洛山との試合で、ボールを持たずに跳び、仲間のパスを空中で受けてシュートを放ちます。

チームメイトを信じなければできないそのプレーの中で、緑間は「このチームで足手まといなどオレは知らない」と語ります。

「人事を尽くして天命を待つ」を信条に、個人の力にこだわってきた緑間が、チームを信じるエースへ変わった瞬間です。

お前達がいて負けるはずがない(赤司征十郎)

洛山高校の主将・赤司征十郎は、秀徳との試合でチームメイトを信頼し、「お前達がいて負けるはずがない」と語ります。

勝利を何より重んじる赤司が、仲間への信頼を口にした場面として、ファンの間でも人気の高い言葉です。

勝つしかねーんだったら死んでも勝つだけだし(紫原敦)

陽泉高校の紫原敦は、続編『EXTRA GAME』の海外チームとの試合で、「勝つしかねーんだったら死んでも勝つだけだし」と覚悟を見せます。

かつてはやる気のなさが目立った紫原が、勝利のために全力を出す姿を見せた言葉です。

誠凛の先輩たちの名言

黒子と火神を支える誠凛の2年生にも、チームを動かす名言があります。

ただのピンチだ 終わったわけじゃない(木吉鉄平)

陽泉との試合で劣勢になったとき、木吉鉄平は「ただのピンチだ 終わったわけじゃない 楽しんでこーぜ!」と仲間を励まします。

霧崎第一との試合では、1年生の添え木になり、2年生の盾になって誠凛を守るという決意も語っています。

苦しい場面でもチームを前に向かせる、木吉らしい言葉です。

バスケはバカでもできるわ(相田リコ)

誠凛の監督・相田リコは、勉強を後回しにする火神に「バスケはバカでもできるわ! けどバカじゃ勝てないのよ!」と言い放ちます。

情熱だけでなく、考える力がなければ強い相手には勝てないという、分析を武器にするリコらしい言葉です。

黒子のバスケの台詞と間違えられやすい言葉

黒子のバスケの名言として紹介される言葉の中には、別の作品の台詞や、ネットで作られた言葉も混ざっています。

言葉実際
あきらめたらそこで試合終了ですよ『SLAM DUNK』の安西先生の言葉で、黒子のバスケの台詞ではない
僕に逆らう奴は冨樫でも泣かす赤司の台詞をもとにネットで作られた言葉で、作中には出てこない

とくに「あきらめたらそこで試合終了」は、黒子の「可能性がゼロになるとすればそれは諦めたときです」と意味が近いため、混同されやすい言葉です。

安西先生の言葉と場面は、スラムダンクの名言をまとめた記事で紹介しています。

気になる台詞が本当に作品にあるかは、原作を読み返すといちばん確実に確かめられます。

黒子のバスケの作品情報

名言の出どころを確かめるときは、原作・続編・アニメのどれの台詞かを分けて考えると整理しやすくなります。

媒体内容
原作漫画藤巻忠俊さんの作品で、2009年から2014年まで集英社『週刊少年ジャンプ』で連載、単行本全30巻
続編『黒子のバスケ EXTRA GAME』(全2巻)
TVアニメ2012年から2015年まで、第1期から第3期にわたって放送
劇場版2017年公開の『劇場版 黒子のバスケ LAST GAME』

TVアニメは、DMM TVでも見放題で配信されていることが、アニメの公式情報で案内されています(出典:黒子のバスケ 最新情報)。

配信状況や料金は変わることがあるので、公式サイトで確認してください。

【14日間無料】DMMプレミアムで配信状況を見る

黒子のバスケの名言に関するよくある質問

「一人で勝ってもイミなんかないだろ」は誰の台詞ですか?

主人公の黒子テツヤの台詞です。

秀徳戦で、一人で突破しようとした火神を止める場面で語られます。

「オレに勝てるのはオレだけだ」は誰の台詞ですか?

キセキの世代のエース、青峰大輝の台詞です。

強すぎて張り合える相手がいない孤独を表した言葉として知られています。

「あきらめたらそこで試合終了」は黒子のバスケの台詞ですか?

いいえ、『SLAM DUNK』の安西先生の言葉です。

黒子の「可能性がゼロになるとすればそれは諦めたときです」と意味が近いため、混同されることがあります。

キセキの世代とは誰のことですか?

帝光中学で天才と呼ばれた、青峰・黄瀬・緑間・紫原・赤司の5人です。

黒子は5人が認めた「幻の6人目」として描かれています。

黒子のバスケの名言のまとめ

黒子のバスケの名言は、どの試合で誰が誰に語ったかまで知ると、才能とチームワークがぶつかり合う物語の熱さが見えてきます。

黒子や火神の言葉には仲間と勝つことへのこだわりが、キセキの世代の言葉には才能を持つ者の自信と変化が表れています。

持ち帰りたい一言を選ぶなら、黒子の「可能性がゼロになるとすればそれは諦めたときです」です。

「あきらめたらそこで試合終了」のように、別の作品の言葉が混ざって広まっている例もあります。

気になった台詞は、どの試合の言葉かを確かめてから使ってください。

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Kotonoha

名言好きの個人ブロガーです。 研究者ではありませんが、ひとつの言葉について「誰が」「いつ」「どの場面で」語ったのかを確かめてから記事にしています。出典をたどれない言葉は、どれだけ有名でも「確認できない」と書きます。 アニメのセリフから偉人の言葉まで、背景ごと味わえる形でお届けします。

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