アニメの名言

葬送のフリーレンの名言|口癖「そうだね」とヒンメルの言葉を場面で解説

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朝の光に青い花が咲く草原と小道に、葬送のフリーレンの名言と題したバナー

葬送のフリーレンの名言は、「人間の寿命は短いってわかっていたのに…」や「アウラ、自害しろ」のように、原作やアニメを見た人の心に長く残る言葉がたくさんあります。

フリーレンが口にする「そうだね」という短い返事も、作品を象徴する言葉として知られています。

葬送のフリーレンの名言は、誰がどの巻のどんな場面で言ったのかまで知ると、長く生きるエルフと人間の時間の違いが見えてきます。

取り上げるのは、フリーレン、ヒンメル、フェルン、シュタルク、ハイター、アイゼン、フランメの名言で、それぞれに原作の巻数と話数、場面をそえています。

この記事のポイント

  • フリーレンの「そうだね。ヒンメルならそう言う」は2巻第9話、アニメ第5話の場面
  • フリーレン・ヒンメル・フェルンらの名言を巻数と話数つきで紹介
  • 「アウラ、自害しろ」は3巻第22話「服従の天秤」の台詞
  • 「それは流石に嘘だよ」は原作にない、ネットで生まれた言葉

葬送のフリーレンの名言・名セリフ一覧

この記事で紹介する名言を、発言者と原作の巻数・話数つきで一覧にします(出典:にじめん)。

名言発言者巻数・話数
人間の寿命は短いってわかっていたのに…フリーレン1巻第1話
私の集めた魔法を褒めてくれた馬鹿がいた。それだけだよフリーレン1巻第3話
フリーレン。撃てヒンメル(幻影)2巻第9話
君が未来で一人ぼっちにならないようにするためかなヒンメル2巻第13話
アウラ、自害しろフリーレン3巻第22話
いいじゃないか偽物の勇者でヒンメル3巻第25話
過去なんて関係ありませんフェルン3巻第26話
魔法は探し求めている時が一番楽しいんだよフリーレン5巻第43話

アニメと原作で言い回しが少し違う台詞もあるため、この記事では原作の巻数と話数を基本に紹介します。

ほかのアニメの名言もあわせて読みたい方は、アニメの名言を場面別にまとめた記事も参考にしてください。

フリーレンの口癖「そうだね」

フリーレンは、相手の言葉を受け止めるときに「そうだね」と短く返すことが多く、この言葉は彼女の口癖として知られています。

感情をあまり表に出さないフリーレンの「そうだね」には、相手の考えを否定せずに受け入れる、彼女らしい落ち着きが表れています。

そうだね。ヒンメルならそう言う(2巻第9話・アニメ第5話)

「そうだね」がいちばん印象的に使われるのが、原作2巻第9話「死者の幻影」です。

相手にとって大切な人の姿を見せる魔物・幻影鬼は、フリーレンの前にヒンメルの姿で現れます。

幻影のヒンメルは「フリーレン。撃て」と告げ、フリーレンは「そうだね、ヒンメルならそう言う」と答えて、迷わず魔法を放ちます(出典:ABEMA TIMES)。

ヒンメルがどんな人間かを誰よりも分かっているからこそ、ためらいなく撃てたことが伝わる場面で、アニメでは第5話で描かれています。

「ヒンメルならそうした」と繰り返される言葉

作中では、ヒンメルの考え方が、彼の死後も仲間たちの行動の支えになっています。

原作1巻第2話では、僧侶のハイターが戦災孤児のフェルンを救った理由を「勇者ヒンメルならそうしました」と語ります。

フリーレンも旅の中で、迷ったときにはヒンメルならどうしたかを思い出して行動するようになります。

ファンの間では、こうした考え方が「ヒンメルならそうした」という言葉で広く語られています。

フリーレンの名言

魔王を倒した勇者一行の魔法使いフリーレンは、1000年以上を生きるエルフです。

フリーレンの名言には、人間の短い一生と向き合い、人を知ろうとしていく心の変化が表れています。

人間の寿命は短いってわかっていたのに…(1巻第1話)

1巻第1話「冒険の終わり」で、勇者ヒンメルの葬儀に参列したフリーレンは、涙を流しながらこうこぼします。

「人間の寿命は短いってわかっていたのに…なんでもっと知ろうと思わなかったんだろう…」

ともに旅をした10年を「たった10年」と感じていたフリーレンが、失ってから初めてその重さに気づいた、物語の始まりの言葉です。

フリーレンが人を知る旅に出る物語は、原作の第1巻で読むことができます。

私の集めた魔法を褒めてくれた馬鹿がいた(1巻第3話)

1巻第3話「蒼月草」で、役に立たない魔法をなぜ集めるのかとフェルンに聞かれたフリーレンは、こう答えます。

「私の集めた魔法を褒めてくれた馬鹿がいた。それだけだよ」

「馬鹿」と呼びながらも、ヒンメルの言葉が今も自分を動かしていることが伝わる、やわらかな一言です。

アウラ、自害しろ(3巻第22話)

3巻第22話「服従の天秤」で、フリーレンは魔力の大きさで相手を従わせる魔族アウラと対決します。

ふだんは魔力を抑えていたフリーレンが本当の魔力を見せ、アウラを上回ったあとに告げたのが「アウラ、自害しろ」という言葉です。

感情を見せずに言い放つ一言は、アニメ放送をきっかけにネットでも大きな話題になりました。

魔法は探し求めている時が一番楽しいんだよ(5巻第43話)

5巻第43話「特権」で、好きな魔法をひとつ授けると言われたフリーレンは、その申し出を断り「魔法は探し求めている時が一番楽しいんだよ」と答えます。

答えを手に入れることより、探し続ける時間そのものを楽しむという、長い時を生きるフリーレンらしい考え方です。

ヒンメルの名言

勇者ヒンメルは物語の始まりで亡くなりますが、彼の言葉はフリーレンの旅の中で何度もよみがえります。

君が未来で一人ぼっちにならないようにするためかな(2巻第13話)

2巻第13話「解放祭」で、行く先々で銅像を作ってもらう理由を聞かれたヒンメルは、こう答えます。

「君が未来で一人ぼっちにならないようにするためかな」

人間よりはるかに長く生きるフリーレンが、未来でも仲間の記憶に出会えるようにという、ヒンメルのやさしさが表れた言葉です。

いいじゃないか偽物の勇者で(3巻第25話)

3巻第25話「剣の里」で、勇者しか抜けないとされる剣を抜けなかったヒンメルは、「いいじゃないか偽物の勇者で。僕は魔王を倒して世界の平和を取り戻す」と語ります。

本物かどうかではなく、何を成し遂げるかで勇者であろうとする、ヒンメルの強さが伝わる言葉です。

くだらなかったって笑い飛ばせるような楽しい旅(2巻第11話)

2巻第11話「村の英雄」の回想で、ヒンメルは「僕はね、終わった後にくだらなかったと笑い飛ばせるような楽しい旅がしたいんだ」と語ります。

魔王を倒す厳しい旅の中でも、日々の楽しさを大切にしたヒンメルの考え方が、今のフリーレンたちの旅にも受け継がれています。

アニメで見返したい方は、配信サービスで探すこともできます。

アニメ『葬送のフリーレン』は、第1期と第2期がDMM TVでも見放題で配信されています。

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フェルン・シュタルクの名言

フリーレンとともに旅をする弟子のフェルンと戦士シュタルクも、心に残る言葉を残しています。

あなたが私を知ろうとしてくれたことが、たまらなく嬉しいのです(フェルン・1巻第4話)

1巻第4話「魔法使いの隠し事」で、誕生日の贈り物を選ぶのに悩んだフリーレンに、フェルンは「あなたが私を知ろうとしてくれたことが、たまらなく嬉しいのです」と伝えます。

贈り物そのものより、人を知ろうとするフリーレンの変化を喜ぶ、フェルンのまっすぐな気持ちが表れています。

過去なんて関係ありません(フェルン・3巻第26話)

3巻第26話「戦士への贈り物」で、自分は逃げた過去があると悩むシュタルクに、フェルンは「過去なんて関係ありません。私の見てきた戦士シュタルクは一度たりとも逃げ出していません」と言います。

過去ではなく、一緒に旅をしてきた今の姿を見て相手を認める言葉です。

土産話をたっぷりと持って帰らないと駄目なんだ(シュタルク・2巻第12話)

2巻第12話「北方の関所」で、シュタルクは師匠アイゼンの代わりに「くだらなくて楽しい旅を沢山経験して、土産話をたっぷりと持って帰らないと駄目なんだ」と語ります。

もう旅に出られない師匠への恩返しを、自分の旅の目的にしているシュタルクの思いが伝わる言葉です。

ハイター・アイゼン・フランメの名言

ヒンメルとともに旅をした仲間や、フリーレンの師匠の言葉も、物語の土台になっています。

必死に生きてきた人の行き着く先が無であっていいはずがありません(ハイター・1巻第7話)

1巻第7話「魂の眠る地」の回想で、僧侶のハイターは、人は死んだら無になるという考えにこう答えます。

「必死に生きてきた人の行き着く先が無であっていいはずがありません」

懸命に生きた人は報われてほしいという、ハイターのやさしい死生観が表れた言葉です。

人生ってのは衰えてからのほうが案外長いもんさ(アイゼン・1巻第1話)

1巻第1話で、フリーレンに旅へ誘われた戦士アイゼンは、もう斧を振れる歳ではないと断り、「人生ってのは衰えてからのほうが案外長いもんさ」と語ります。

老いを受け入れながら、その先の時間も大切にしようとする、アイゼンの落ち着いた言葉です。

歴史に名を残そうなんて考えるなよ(フランメ・3巻第22話)

3巻第22話「服従の天秤」の回想で、フリーレンの師匠フランメは「いいか、フリーレン。歴史に名を残そうなんて考えるなよ。目立たず生きろ」と教えます。

魔力を隠して魔族を欺くという戦い方の教えであり、アウラとの戦いにつながる大切な言葉です。

原作にない「フリーレン構文」

葬送のフリーレンの名言として広まっている言葉の中には、原作に登場しないものもあります。

代表的なのが「フェルン。それは流石に嘘だよ」という言葉です。

時の流れの速さに驚くネットの話題に、長く生きるフリーレンの時間感覚を重ねて生まれた言い回しですが、原作にこのやり取りは登場しません(出典:エキサイトニュース)。

作品のキャラクターをよく知る人たちが作った言葉ですが、フリーレンの台詞として紹介するときは注意が必要です。

気になる台詞が本当に作品にあるかは、原作を読み返すといちばん確実に確かめられます。

葬送のフリーレンの作品情報

名言の出どころを確かめるときは、原作とアニメのどちらの台詞かを分けて考えると整理しやすくなります。

異世界を舞台にしたファンタジー作品では、リゼロのレムやスバルの名台詞を原作の章と場面つきで解説した記事もあります。

媒体内容
原作漫画原作・山田鐘人さん、作画・アベツカサさんの作品で、2020年から小学館『週刊少年サンデー』で連載
TVアニメ第1期が2023年から放送され、第2期も放送

原作の最新情報は、少年サンデーの作品ページで確認できます(出典:WEBサンデー)。

葬送のフリーレンの名言に関するよくある質問

フリーレンの「そうだね」は何話の台詞ですか?

とくに有名なのは、原作2巻第9話、アニメ第5話の「そうだね、ヒンメルならそう言う」です。

「そうだね」はそれ以外の場面でもよく使われる、フリーレンの口癖です。

「アウラ、自害しろ」は何巻の台詞ですか?

原作3巻第22話「服従の天秤」の台詞です。

本当の魔力を見せたフリーレンが、魔族アウラに告げる言葉です。

「ヒンメルならそうした」は誰の台詞ですか?

原作1巻第2話では、ハイターが「勇者ヒンメルならそうしました」と語っています。

ヒンメルの考え方を行動の支えにする言葉として、ファンの間でも広く使われています。

「フェルン。それは流石に嘘だよ」は原作の台詞ですか?

いいえ、原作には登場しません。

フリーレンの時間感覚をもとに、ネットで作られた言い回しです。

葬送のフリーレンの名言のまとめ

葬送のフリーレンの名言は、誰がどの場面で語ったかまで知ると、エルフと人間の時間の違いと、失ってから気づく大切さが見えてきます。

フリーレンの言葉には人を知ろうとする変化が、ヒンメルの言葉には仲間の未来を思うやさしさが表れています。

持ち帰りたい一言を選ぶなら、ヒンメルの「君が未来で一人ぼっちにならないようにするためかな」です。

「それは流石に嘘だよ」のように、原作にない言葉が台詞として広まっている例もあります。

気になった台詞は、原作の何巻の何話の言葉かを確かめてから使ってください。

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Kotonoha

名言好きの個人ブロガーです。 研究者ではありませんが、ひとつの言葉について「誰が」「いつ」「どの場面で」語ったのかを確かめてから記事にしています。出典をたどれない言葉は、どれだけ有名でも「確認できない」と書きます。 アニメのセリフから偉人の言葉まで、背景ごと味わえる形でお届けします。

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