アニメの名言

ブルーロックの名言|エゴイストたちの名セリフを巻・話数と場面で解説

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ブルーロックの名言

絵心甚八の「世界一のエゴイストでなければ世界一のストライカーにはなれない」や、凪誠士郎の「はじめまして日本…俺が凪誠士郎だ!!!」は、ブルーロックの名言として知られています。

ただ、ブルーロックのセリフとして広まっている言葉には、原作の言い回しと少し違う形で覚えられているものや、実在のサッカー選手の言葉として作中で紹介された言葉が、そのまま本人の名言として広まっているものもあります。

ブルーロックの名言は、セリフだけでなく、誰がどの巻・どの話のどんな場面で言った言葉かまで確かめると、「エゴイスト」になろうともがく選手たちの成長と覚悟がより深く伝わります。

金城宗幸さん原作・ノ村優介さん作画の漫画『ブルーロック』の名セリフは、潔世一や凪誠士郎、絵心甚八など人物別に巻・話数と場面をそえ、言い回しが違って広まった言葉も載せています。

この記事のポイント

  • 「世界一のエゴイストでなければ」は1巻の第1話で絵心甚八が語った言葉
  • 「はじめまして日本…俺が凪誠士郎だ!!!」は14巻のU-20日本代表戦の言葉
  • 潔の「過去なんかどうでもいい」は、ネットでは「どーでもいい」と覚えられやすい
  • 作中で紹介されるペレの言葉は、実在のペレの発言としては確かめられていない

ブルーロックの名言一覧

この記事で紹介する主なセリフを、発言者と巻・話つきで一覧にします。

セリフ発言者巻・話
世界一のエゴイストでなければ世界一のストライカーにはなれない絵心甚八1巻 1話
勝ちたかったぁ…潔世一1巻 1話
過去なんかどうでもいい 俺が見たいのはお前の今だ!潔世一3巻 16話
ブチ抜くこの瞬間だけ 俺は俺を信じていられる!!!千切豹馬3巻 21話
絶体絶命ってやつはビビる局面じゃない!ワクワクする舞台!蜂楽廻4巻 28話
はじめまして日本…俺が凪誠士郎だ!!!凪誠士郎14巻 117話
俺が日本をU-20W杯で優勝させます潔世一17巻 149話

ブルーロックとは

『ブルーロック』は、金城宗幸さんが原作、ノ村優介さんが作画を担当し、2018年から講談社の『週刊少年マガジン』で連載されているサッカー漫画で、2021年に講談社漫画賞の少年部門を受賞しました。

日本をワールドカップで優勝させるため、全国から集められた300人の高校生ストライカーが、「青い監獄(ブルーロック)」と呼ばれる施設で、世界一のエゴイストを目指して競い合う物語です。

テレビアニメは2022年に第1期、2024年に第2期が放送され、同じ年に劇場版『ブルーロック -EPISODE 凪-』も公開されました(参考:『ブルーロック』アニメポータルサイト)。

潔の「勝ちたかったぁ…」と絵心の宣言が描かれるのは、原作の1巻です。

潔世一の名言

主人公の潔世一の言葉には、仲間を大切にする普通の高校生が、エゴイストへと変わっていく過程が表れています。

勝ちたかったぁ…

1巻の第1話で、全国大会の予選に敗れた帰り道、潔が悔しさを爆発させる言葉です。

ここで抱いた強い悔しさが、潔が青い監獄へ向かうきっかけになり、物語のすべての始まりになっています。

勝つってことは…負ける奴がいるってことで…誰かの夢を終わらせるってことだ

1巻の第2話で、入寮テストで仲間の吉良涼介を脱落させた直後の、潔の心の声です。

誰かの夢を終わらせてでも勝ち残るという、青い監獄の厳しさと、潔の中に眠っていたストライカーの本能が目覚める瞬間を描いた言葉です。

過去なんかどうでもいい 俺が見たいのはお前の今だ!

3巻の第16話で、ケガのトラウマで全力で走れなくなっていた千切豹馬に、潔が思いをぶつける言葉です。

過去の失敗にしばられず、今の自分で勝負しろという意味で、悩んでいる人の背中を押す言葉として多くの人に引用されています。

俺が日本をU-20W杯で優勝させます

17巻の第149話で、U-20日本代表戦で決勝ゴールを決めた潔が、試合後のインタビューで宣言する言葉です。

普通の高校生だった潔が、日本中に向けて自分の夢をはっきり口にするまでに成長したことがわかる場面です。

アニメ『ブルーロック』の第1期と第2期は、DMM TVで見放題で配信されています。

凪の「はじめまして日本」や蜂楽のドリブルの場面を映像で見ると、名セリフの熱さがいっそう伝わります。

配信状況や料金は変わることがあるため、公式サイトで確認してください。

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凪・千切・蜂楽たちの名言

潔とともに青い監獄で戦う選手たちの言葉にも、それぞれのエゴが表れています。

はじめまして日本…俺が凪誠士郎だ!!!(凪誠士郎)

14巻の第117話で、U-20日本代表戦でブルーロック選抜の初得点となるスーパーゴールを決めた凪が、日本中に向けて名乗る言葉です。

何事も面倒くさがっていた天才が、初めて自分から世界に向けて存在を示した、凪の名言として特に人気のある場面です。

ブチ抜くこの瞬間だけ 俺は俺を信じていられる!!!(千切豹馬)

3巻の第21話で、右足のケガへの恐怖を乗り越えた千切が、自慢のスピードで相手を次々と抜き去る場面の言葉です。

ネットでは「ブチ抜く瞬間だけ」と覚えられていることもありますが、原作では「ブチ抜くこの瞬間だけ」です。

俺の中のかいぶつが言ってる…絶体絶命ってやつはビビる局面じゃない!ワクワクする舞台!(蜂楽廻)

4巻の第28話、アニメでは第9話で、大差をつけられて絶望するチームの中、蜂楽だけが強い相手との勝負を楽しんでドリブルで攻め込む場面の言葉です。

ピンチをチャンスに変える考え方として、試合や試験の前に思い出したい言葉として人気があります。

正しい選択をするんじゃなくて、選んだ道を正解にするんだ(蜂楽廻)

18巻の第154話で、蜂楽がまわりに流されず、自分のプレーを磨くための道を選ぶ場面の言葉です。

選んだ道を自分で正解にしていくという考え方は、進路や仕事に迷ったときの言葉としても引用されています。

糸師冴を潰すことが俺のサッカーの全てだ(糸師凛)

6巻の第44話で、糸師凛が自分がサッカーをする理由を語る言葉で、兄の冴への強い対抗心が表れています。

次の45話では、サッカーは自分にとって殺し合いだ、という意味の言葉も語っていて、凛の激しいエゴが伝わります。

ほかのスポーツ漫画の名言は、スラムダンクの名言を解説した記事で紹介しています。

絵心甚八の名言

青い監獄をつくった絵心甚八の言葉は、ブルーロックという作品の考え方そのものを表しています。

世界一のエゴイストでなければ世界一のストライカーにはなれない

1巻の第1話で、集められた300人の高校生に向けて、絵心が青い監獄の目的を宣言する言葉です。

チームのために自分を抑えるのではなく、自分がゴールを決めることにこだわれ、という作品のテーマを、短く言い切った言葉です。

“才能”とは「己の能力を証明する力」のコトだ

7巻の第56話で、絵心が日本サッカー協会の人たちに向けて、自分の考えを語る場面の言葉です。

才能は生まれつきのものではなく、結果を出して証明するものだ、という考え方で、努力を続ける人の心にも響く言葉です。

真に戦う人間にのみ“運”は平等に降り続ける

11巻の第86話で、試合に敗れた潔に、最後の失点はただの偶然ではなかったと、絵心が運の考え方を説く場面の言葉です。

運は待っていても来るものではなく、戦い続ける人にこそ訪れる、という意味で、チャンスをつかむための心構えを教えてくれます。

士道・冴・カイザーたちの名言

物語が進むにつれて登場する強烈なライバルたちの言葉も、名言として人気があります。

俺がフィールドでやってんのは「サッカー」じゃなく、生命活動だぜ!!!(士道龍聖)

11巻の第89話で、士道がサッカーを競技の枠に収めようとする考え方を否定して言い放つ言葉です。

夢を見ろ悪魔、俺が魔法をかけてやる(糸師冴)

15巻の第127話で、U-20日本代表の糸師冴が、士道の力を最大限に引き出すパスを送る場面の言葉です。

俺は『カイザー』 “不可能”を啓示する存在だ(ミヒャエル・カイザー)

18巻の第156話で、ドイツの名門チームのエース、ミヒャエル・カイザーが、潔たちの前に初めて現れて自分を名乗る場面の言葉です。

圧倒的な自信と支配欲を感じさせる登場の言葉で、新たな強敵の存在を印象づけました。

言い回しや出典に注意したいブルーロックの名言

ブルーロックの名言の中には、ネットで言い回しが変わって広まったものや、出典に注意が必要なものもあります。

「過去なんかどーでもいい!」

潔の名言として、ネットでは「過去なんかどーでもいい!」と紹介されることが多いのですが、原作の言い回しは「過去なんかどうでもいい」です。

場面の熱さが印象に残り、くだけた言い方で覚えられて広まったと考えられます。

作中で紹介されるペレやカントナの言葉

1巻の第1話で、絵心は、ブラジルのペレが「世界一のFW、MF、DF、GK、どれを聞かれても自分だと答える」と言った、と紹介しています。

ただし、実在のペレの発言としてこの言葉を確かめられる記録は見つかっておらず、エゴイストの考え方を伝えるための作中の紹介と考えるのが安全です。

フランスのカントナの言葉として紹介される「チームなんてどうでもいい 俺が目立てばいい」も、本人の言動を作中で短くまとめた言い方と考えられます。

ブルーロックの名言に関するよくある質問

ブルーロックで一番有名なセリフは?

絵心甚八の「世界一のエゴイストでなければ世界一のストライカーにはなれない」が、作品を代表する言葉です。

ブルーロックの短い名言は?

潔の「勝ちたかったぁ…」や、凪の「はじめまして日本…俺が凪誠士郎だ!!!」が短くて印象的です。

「選んだ道を正解にするんだ」は誰のセリフですか?

18巻の第154話で、蜂楽廻が言った言葉です。

ブルーロックのペレの名言は本当ですか?

作中で絵心が紹介した言葉で、実在のペレの発言としては確かめられていません。

ブルーロックの名言まとめ

ブルーロックの名言は、セリフだけでなく、誰がどの巻・どの話のどんな場面で言った言葉かまで確かめると、「エゴイスト」になろうともがく選手たちの成長と覚悟がより深く伝わります。

絵心の「世界一のエゴイストでなければ」や蜂楽の「選んだ道を正解にするんだ」には、自分の道を自分で選ぶ強さが込められています。

一方で、言い回しが変わって覚えられていたり、作中の紹介が実在の人物の名言として広まっていたりする言葉もあります。

持ち帰りたい一言を選ぶなら、「正しい選択をするんじゃなくて、選んだ道を正解にするんだ」です。

気になったセリフは、原作やアニメの場面に戻って、前後の物語ごと味わってみてください。

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Kotonoha

名言好きの個人ブロガーです。 研究者ではありませんが、ひとつの言葉について「誰が」「いつ」「どの場面で」語ったのかを確かめてから記事にしています。出典をたどれない言葉は、どれだけ有名でも「確認できない」と書きます。 アニメのセリフから偉人の言葉まで、背景ごと味わえる形でお届けします。

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