手越祐也さんのイッテQの言葉で、番組にいちばん確かに残っているのは、あいさつの「テイ!」です。
ただ、「チャレンジすることが大事」は2016年のラジオの言葉が言い換えられて広まったもので、「サンタになりたいな」「ピンチ大好き」は出典が確かめられていません。
手越祐也さんのイッテQの名言は、言葉だけでなく、番組の中の言葉か、ラジオや雑誌、著書の言葉かまで確かめると、明るさの裏にある挑戦への考え方がよりはっきり伝わります。
この記事では、『世界の果てまでイッテQ!』で親しまれた手越さんの言葉と、雑誌やラジオ、著書『AVALANCHE 〜雪崩〜』で語られた言葉を出典つきで紹介し、出典が確かめられない名言まで解説します。
この記事のポイント
- 番組でいちばん確かに残っている手越さんの言葉は、あいさつの「テイ!」
- 「アイドルが一番かっこいい仕事」は、2012年の雑誌インタビューの言葉
- 「チャレンジすることが大事」は、2016年のラジオの言葉が言い換えられて広まった
- 「サンタになりたいな」「ピンチ大好き」は、出典が確かめられていない
手越祐也のイッテQ名言一覧
この記事で紹介する主な言葉を、出典つきで一覧にします。
| 言葉 | 出典 |
|---|---|
| テイ! | 『世界の果てまでイッテQ!』のあいさつ |
| アイドルが一番かっこいい仕事だと思っています | 雑誌『美的』2012年7月号 |
| どんどんチャレンジして、いろんな失敗を自分に蓄えてほしい | ラジオ『KちゃんNEWS』2016年4月 |
| いつかじゃなくて、今が大事なんだよ | 著書『AVALANCHE 〜雪崩〜』(2020年) |
| 危険を恐れていたら何もできやしない | 著書『AVALANCHE 〜雪崩〜』(2020年) |
| 怒ることで良いものは生まれない | 音楽業界のウェブメディア『Musicman』のインタビュー |
手越祐也とイッテQ
手越祐也さんは、2003年にNEWSのメンバーとしてデビューし、2006年からはテゴマスとしても活動した歌手・タレントで、2020年6月からはソロで活動しています(参考:手越祐也 公式サイト)。
日本テレビの『世界の果てまでイッテQ!』には2007年ごろからレギュラー出演し、「男3人祭り」などの体を張った企画で、番組の顔のひとりとして親しまれました(参考:日本テレビ『世界の果てまでイッテQ!』公式サイト)。
番組は日曜日の夜7時58分から放送されていて、手越さんは「男3人祭り」のほか、「手越のノーチャラ生活」などの企画でも、まじめに挑戦しながら笑いを起こす姿を見せてきました。
2020年に番組を離れましたが、2024年10月の放送では「男3人祭り」のロケに約4年ぶりに参加したことが報じられています。
手越さんの考え方を本人の言葉でまとめて読むなら、フォトエッセイ『AVALANCHE 〜雪崩〜』がおすすめです。
\ 本人の言葉で語る挑戦と覚悟 /
イッテQで親しまれた手越祐也の言葉
番組の中の言葉として最も確かに残っているのは、名言というより、手越さんらしい明るいあいさつです。
テイ!
スタジオに登場したときやロケの場面で、手越さんがハイテンションで口にする独特の掛け声で、番組の初期から使われてきました。
どんなに過酷な企画でも、このひと言で場の空気を明るくしてしまうところが、イッテQでの手越さんの魅力として長く親しまれています。
決まった言い回しのあいさつは、見ている人がすぐに手越さんだとわかる合図にもなっていて、手越さんを象徴するひと言として、名言を紹介するときにもまず挙げられる言葉です。
番組の名言はテロップとともに記憶されている
バラエティ番組の名言や迷言は、本人の言葉に、番組のテロップやナレーションが重なることで印象に残ることが多くあります。
そのため、ネットで「イッテQでの手越の名言」として紹介される言葉の中には、どの放送回のどの場面か、はっきり確かめられないものも少なくありません。
イッテQのほかの出演者の言葉は、イッテQの名言を紹介した記事で取り上げています。
雑誌やラジオで語った手越祐也の言葉
番組の外では、雑誌のインタビューやラジオで、仕事や挑戦についての考えが語られています。
アイドルとして活動してきた人の言葉では、山田涼介さんが辛い時に語った言葉を本人の発言と出典で解説した記事もあります。
アイドルが一番かっこいい仕事だと思っています
2012年、小学館の雑誌『美的』7月号のインタビューで語った言葉です。
体を張るバラエティのロケでも、アイドルとしての誇りを持ち続けた手越さんのイメージと重なり、イッテQの名言としても紹介されるようになりました。
どんどんチャレンジして、いろんな失敗を自分に蓄えてほしい
2016年4月、文化放送のラジオ番組『KちゃんNEWS』で、リスナーに向けて語った言葉です。
名言集では「やっぱりチャレンジすることが大事、失敗から得るものはたくさんあるから」という形で紹介されていますが、もとはラジオでの話し言葉で、それが格言のような形に言い換えられて広まりました。
怒ることで良いものは生まれない
音楽業界のウェブメディア『Musicman』のインタビューで、チームで仕事を進めるときの考え方として語った言葉です。
明るく破天荒なイメージとは別に、まわりの人と一緒に良いものを作るための冷静な考え方が伝わります。
番組のロケでも、共演者やスタッフと一緒に企画を盛り上げてきた手越さんらしい、仕事への向き合い方がわかる言葉です。
著書『AVALANCHE 〜雪崩〜』の言葉
2020年8月5日に双葉社から出版されたフォトエッセイ『AVALANCHE 〜雪崩〜』には、独立直後の手越さんの考え方が本人の言葉でつづられています。
いつかじゃなくて、今が大事なんだよ
夢や目標に対する考え方を語った言葉で、いつかやろうと先延ばしにするのではなく、今動くことの大切さを伝えています。
破天荒な生き方だとは自覚している。だけどそれが俺だし、危険を恐れていたら何もできやしない
自分の生き方について語った言葉で、まわりから破天荒と言われることを自覚したうえで、挑戦を恐れない姿勢をはっきり示しています。
前向きに考えよう
思い通りにいかない出来事について、外されてしまったのならしょうがない、と受け止めたうえで、前向きに考えよう、とつづった言葉です。
起きたことをくよくよ引きずらず、次に向かう切り替えの早さが、手越さんらしいポジティブさとして表れています。
挑戦を後押しする言葉は、やる気が出る名言を紹介した記事でも取り上げています。
出典が確かめられない手越祐也の名言
手越さんの名言として紹介される言葉の中には、番組や本人の発言として出典が確かめられないものもあります。
「サンタになりたいな」
イッテQのロケでの言葉として個人ブログなどで紹介されていますが、どの放送回の言葉かは確かめられていません。
「逆境の波には正面から立ち向かう。むしろ、ピンチ大好き!」
イッテQでの名言として名言集で紹介されることが多い言葉ですが、放送回や場面を示す確かな記録は見つかっていません。
「劣等感や能力不足って、結局は努力で埋めていくしかない」「筋トレと一緒で、心も強くなるものだと思う」も、同じく出典がわからない言葉です。
ポジティブで鋼のメンタルというイメージに合うため、手越さんの言葉として広まりやすかったと考えられます。
手越祐也のイッテQ名言に関するよくある質問
手越祐也さんのイッテQでの有名な言葉は?
番組のあいさつとしておなじみの「テイ!」が、最も確かに番組の中で使われてきた言葉です。
「アイドルが一番かっこいい仕事」はどこで言った言葉ですか?
2012年の雑誌『美的』7月号のインタビューで語った言葉です。
「チャレンジすることが大事」はイッテQの言葉ですか?
2016年のラジオ番組『KちゃんNEWS』での言葉が、言い換えられて広まったものです。
手越祐也さんの本は?
2020年に双葉社から出版されたフォトエッセイ『AVALANCHE 〜雪崩〜』があります。
手越祐也のイッテQ名言まとめ
手越祐也さんのイッテQの名言は、言葉だけでなく、番組の中の言葉か、ラジオや雑誌、著書の言葉かまで確かめると、明るさの裏にある挑戦への考え方がよりはっきり伝わります。
番組の「テイ!」の明るさと、著書の「今が大事なんだよ」には、どんな場面でも前を向く手越さんらしさが表れています。
一方で、出典が確かめられない言葉や、話し言葉が格言のように言い換えられて広まった言葉もあります。
持ち帰りたい一言を選ぶなら、「いつかじゃなくて、今が大事なんだよ」です。
気になった言葉は、著書やインタビューで、前後の話ごと確かめてみてください。