「ああ なんて素敵な日だ」は、高校サッカーの応援歌になったMrs. GREEN APPLEの「僕のこと」の歌詞です。
ただ、「夢破れ」と覚えられがちな歌詞が「僕のこと」では「夢敗れ」と書かれているように、ミセスの名言には言い回しが少し違って覚えられているものもあります。
ミセスの歌詞の名言は、フレーズだけでなく、どの曲のどんな思いが込められた言葉か、メンバーがインタビューで何を語ったかまで確かめると、受験や仕事でくじけそうなときに背中を押してくれる理由がよくわかります。
この記事では、Mrs. GREEN APPLEの歌詞の短い名言を曲名とタイアップつきで紹介し、大森元貴さん・若井滉斗さん・藤澤涼架さんがインタビューで語った言葉まで解説します。
この記事のポイント
- 「ああ なんて素敵な日だ」は、高校サッカーの応援歌になった「僕のこと」の歌詞
- 「夢破れ」と覚えられがちだが、「僕のこと」の歌詞では「夢敗れ」と書く
- 大森さんは「ケセラセラ」を「頑張れ」ではなく「大丈夫」という俯瞰した希望と語った
- 若井さんの「とりあえずやってみる」は、2026年のnon-noのインタビューの言葉
ミセスの歌詞の名言一覧
この記事で紹介する主なフレーズと言葉を、曲名や出典つきで一覧にします。
| フレーズ・言葉 | 曲名・出典 | 年 |
|---|---|---|
| ああ なんて素敵な日だ | 僕のこと | 2019年 |
| 夢敗れ挫ける今日も | 僕のこと | 2019年 |
| 私を愛せるのは私だけ | ケセラセラ | 2023年 |
| 限界、上等 | ケセラセラ | 2023年 |
| 自分以上の何者かになろうとしない気持ちが大切 | 大森元貴(non-no) | 2026年 |
| 心惹かれたらとりあえずやってみる | 若井滉斗(non-no) | 2026年 |
ミセスとは
Mrs. GREEN APPLEは、2013年に結成され、2015年にメジャーデビューしたバンドで、現在はボーカル・ギターの大森元貴さん、ギターの若井滉斗さん、キーボードの藤澤涼架さんの3人で活動しています。
ほとんどの曲の作詞・作曲を大森さんが手がけていて、2023年には「ケセラセラ」、2024年には「ライラック」で日本レコード大賞を受賞しました。
2023年にはNHK紅白歌合戦に初めて出場し、2025年には結成10周年を記念したベストアルバム『10』を発売しています。
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勉強や部活で励まされるミセスの歌詞
「ミセス 勉強 名言」「ミセス 歌詞 名言 受験」と検索されるように、ミセスの歌詞は、がんばっている人の支えになっています。
ああ なんて素敵な日だ(僕のこと)
2019年に発表された「僕のこと」の歌詞で、この曲は第97回全国高校サッカー選手権大会の応援歌に選ばれました。
報われないこともある現実を正面から歌ったうえで、それでも今日を素敵な日だと言い切る言葉で、勝ち負けの結果だけでは測れない日々を肯定してくれます。
思うような結果が出なかった試験や試合のあとにこそ聴きたい曲として、受験生や部活をがんばる学生から長く支持されています。
夢敗れ挫ける今日も(僕のこと)
同じ「僕のこと」の歌詞で、名言集では「夢破れ」と書かれることが多いのですが、歌詞では負けを表す「敗れ」の字が使われています。
夢がただ壊れたのではなく、戦って負けた痛みまで含めて受け止める言葉だとわかると、受験や大会で悔しい思いをした人にいっそう響きます。
落ち込んだときに響くミセスの歌詞
仕事や人間関係で疲れたときに、自分を責めすぎないための言葉もあります。
私を愛せるのは私だけ(ケセラセラ)
2023年に発表された「ケセラセラ」の歌詞で、この曲はドラマ『日曜の夜ぐらいは…』の主題歌になりました。
大森さんは、この曲について「頑張れ!」ではなく「大丈夫」という俯瞰した希望のようなニュアンスと語っています(参考:BARKS「Mrs. GREEN APPLE、10周年と新曲『ケセラセラ』を語る」)。
同じインタビューの見出しには「勝てなくてもいい、負けないでいることの強さ」という言葉があり、無理に前向きにならなくていい、という曲の思いが伝わります。
限界、上等(ケセラセラ)
同じ「ケセラセラ」の歌詞で、自分の限界を認めたうえで、それでも向き合っていこうとする強さが込められた短いフレーズです。
座右の銘のように使いやすい短さで、「ミセス 歌詞 座右の銘」と検索する人にも人気があります。
タイアップで知られるミセスの曲
ミセスの曲は、映画やドラマ、アニメの主題歌としても多くの人の心に届いています。
青と夏・インフェルノ・Soranji
「青と夏」は2018年の映画『青夏 きみに恋した30日』の主題歌、「インフェルノ」は2019年のアニメ『炎炎ノ消防隊』のオープニング、「Soranji」は2022年の映画『ラーゲリより愛を込めて』の主題歌です。
青春のまぶしさ、命の熱さ、生きることの重さと、曲ごとに違うテーマを描きながら、どの曲も聴く人の今を肯定してくれます。
ダンスホール・ライラック
「ダンスホール」は2022年に情報番組『めざまし8』のテーマソングとなり、「ライラック」は2024年のアニメ『忘却バッテリー』のオープニングとして、大人が振り返る青春を描きました。
歌詞が刺さるほかの曲は、歌詞が刺さる曲を紹介した記事でも取り上げています。
ミセスの歌詞が心に響く理由
ミセスの歌詞が「刺さる」と言われるのには、作詞をする大森さんの考え方が関係しています。
肯定も否定もしない微妙なラインを言葉にする
大森さんは「ケセラセラ」の歌詞について、肯定もしたくないし、否定もしたくないという微妙なラインを言葉にしたかった、と語っています。
無理に励ますのでも突き放すのでもなく、今の気持ちのそばに立ってくれる言葉だからこそ、落ち込んでいるときにもすっと入ってくるのだと考えられます。
ミセスのメンバーの名言
「若井滉斗 名言」と検索されるように、メンバーがインタビューで語った言葉にも人気があります。
3人はインタビューで、音楽のことだけでなく、仕事や人生への向き合い方についても率直に語っています。
自分以上の何者かになろうとしない気持ちが大切(大森元貴)
2026年7月、雑誌non-noのウェブ版で、面接で緊張しない方法を聞かれた大森さんが答えた言葉です。
実力以上に見せようとするほど緊張してしまうので、ありのままの自分で臨めばいい、という考え方は、受験や就職活動の前に思い出したい言葉です。
心惹かれたらとりあえずやってみる(若井滉斗)
2026年7月、同じくnon-noのインタビューで、若井さんがソロの仕事を日々「勉強」と表現しながら語った言葉です。
迷ったら考えすぎずに一歩踏み出す、という言葉で、新しいことを始めるときの背中を押してくれます。
何者でもなかったあの頃、メンバーが救いだった(藤澤涼架)
同じ2026年7月のnon-noのインタビューで、20歳のころを振り返った藤澤さんの言葉です。
名言集には藤澤さんの言葉として出典のわからないものも多く出回っているため、引用するときはインタビューの原文を確かめるのがおすすめです。
ミセスの名言に関するよくある質問
ミセスの短い名言は?
「僕のこと」の「ああ なんて素敵な日だ」や、「ケセラセラ」の「限界、上等」がよく挙げられます。
受験や勉強で励まされるミセスの歌詞は?
高校サッカーの応援歌になった「僕のこと」の歌詞が、受験生や部活をがんばる人に人気です。
「夢破れ挫ける今日も」は正しい歌詞ですか?
「僕のこと」の歌詞では、「夢敗れ挫ける今日も」と書かれています。
若井滉斗さんの名言は?
2026年のnon-noのインタビューで語った、心惹かれたら「とりあえずやってみる」が大事、という言葉が知られています。
ミセスの名言まとめ
ミセスの歌詞の名言は、フレーズだけでなく、どの曲のどんな思いが込められた言葉か、メンバーがインタビューで何を語ったかまで確かめると、受験や仕事でくじけそうなときに背中を押してくれる理由がよくわかります。
「僕のこと」や「ケセラセラ」には、負けや限界を否定せず、そのままの自分を受け止める強さが込められています。
一方で、歌詞の漢字が違って覚えられていたり、出典のわからない言葉がメンバーの名言として広まっていたりする例もあります。
持ち帰りたい一言を選ぶなら、「ああ なんて素敵な日だ」です。
気になったフレーズは、曲を通して聴いて、前後の歌詞ごと味わってみてください。