アニメの名言

ジョジョ4部の名言|杜王町の名台詞をキャラと巻つきで解説

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ジョジョ4部の名言

岸辺露伴の「だが断る」や、吉良吉影の「植物の心のような人生」は、ジョジョ4部の名言として特によく知られた台詞です。

ただ、ジョジョ4部の名言としてまとめられている言葉には、ほかの部の台詞が混ざっていたり、言い回しが少しずつ変わって広まっていたりするものもあります。

ジョジョ4部の名言は台詞だけでなく、発言者・場面・前後の流れまで確認すると、その部ならではのテーマとキャラクターの信念がより深く理解できます。

この記事のポイント

  • 露伴の「だが断る」は、ハイウェイ・スター戦の台詞
  • 仗助が髪型をけなされて怒る場面には、命の恩人への思いがある
  • 形兆の台詞は「誰だってそーする おれもそーする」が正しい
  • スピードワゴンの決め台詞は第1部のもので、4部の台詞ではない

※吉良吉影の正体や最終決戦の結末など、物語の核心にふれる内容を含みます。

ジョジョ4部の名言一覧

この記事で紹介する主な名言を、発言者と場面つきで一覧にします。

名言発言者場面
だが断る岸辺露伴ハイウェイ・スター戦
グレートだぜ東方仗助作中でくり返す口ぐせ
誰だってそーする おれもそーする虹村形兆虹村兄弟との戦い
味もみておこう岸辺露伴露伴の初登場
「植物の心」のような人生吉良吉影吉良の独白
ぼくは『裁いて』ほしかった川尻早人物語の結末

ジョジョ4部とは

『ジョジョの奇妙な冒険』第4部『ダイヤモンドは砕けない』は、荒木飛呂彦さんが1992年から1995年まで『週刊少年ジャンプ』で連載した作品で、ジャンプ・コミックスの29巻から47巻にあたります。

舞台は架空の地方都市・杜王町で、高校生の東方仗助と仲間たちが、町にひそむスタンド使いや連続殺人鬼・吉良吉影と戦う物語です。

2016年にテレビアニメになり、全39話で放送されました(参考:ジョジョ公式ポータルサイト)。

原作は、文庫版や全巻セットで、4部の始まりから吉良との決着まで一気に読めます。

東方仗助と仲間たちの名言

4部の主人公たちの言葉には、町と仲間を守ろうとするまっすぐな気持ちが表れています。

おい…先輩 あんた…今おれの この頭のことなんつった!(東方仗助)

原作29巻、アニメ第1話で、自慢のリーゼントを先輩にけなされた仗助が、怒りをあらわにする場面の台詞です。

仗助の髪型は、幼いころに高熱で命が危なかったとき、雪の中で車を押して病院へ運んでくれた見知らぬ少年をまねたもので、髪型をけなされることは命の恩人をけなされることと同じでした。

グレートだぜ(東方仗助)

驚いたときや、相手の力を認めるときに仗助がくり返す口ぐせです。

短くて使いやすいことから、ジョジョファンの間でもよく使われる言葉になっています。

おびえて逃げ回るのは『殺人鬼』ッ!きさまの方だァァ(広瀬康一)

吉良吉影の爆弾戦車シアーハートアタックとの戦いで、康一が恐怖を越えて立ち向かう場面の台詞です。

気弱な高校生だった康一が、戦いを重ねて誰よりも成長したことが伝わる、4部を代表する名場面の一つです。

誰だってそーする おれもそーする(虹村形兆)

原作30巻、アニメ第4話で、億泰の兄・形兆が、自分の几帳面な考え方を語る場面の台詞です。

ネットでは「俺だってそーする」と書かれることもありますが、原作では「おれもそーする」です。

兄貴は最後に俺をかばってくれたよなあ~っ!(虹村億泰)

原作30巻、いつも自分を見下していた兄の形兆が、最後に億泰をかばって命を落とした場面で、億泰が叫ぶ言葉です。

不器用な兄弟の絆が伝わる、4部の泣ける名言として知られています。

アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』は、DMM TVで全39話が配信されています。

独特の擬音や名台詞は、アニメで声と動きがつくと、いっそう印象に残ります。

配信状況や料金は変わることがあるため、公式サイトで確認してください。

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岸辺露伴の名言

漫画家・岸辺露伴の言葉には、作品のためなら常識を越えてしまう芸術家のこだわりが表れています。

だが断る

原作41巻、アニメ第28話のハイウェイ・スター戦で、仗助を差し出せば助けてやると持ちかけられた露伴が、きっぱり断る台詞です。

「この岸辺露伴が最も好きな事のひとつは自分で強いと思ってるやつに『NO』と断ってやる事だ」と続き、損得ではなく誇りで動く露伴の生き方が表れています。

実写ドラマ『岸辺露伴は動かない』でもこの台詞が使われたため、ドラマの別の話の台詞だと思われていることもありますが、もとは4部のハイウェイ・スター戦の言葉です。

味もみておこう

露伴の初登場の場面で、漫画のリアリティを求めて、捕まえたクモを自分でなめて味を確かめるときの台詞です。

漫画のためならどこまでもやる、露伴の常識はずれな情熱がひと言で伝わります。

ほかのアニメの名言もあわせて読みたい方は、アニメの名言を解説した記事も読んでみてください。

吉良吉影と川尻早人の名言

4部の敵・吉良吉影の言葉は、平穏を求めながら人を殺し続ける、ゆがんだ考え方を映し出しています。

激しい「喜び」はいらない…そのかわり深い「絶望」もない…「植物の心」のような人生を…

原作37巻ほか、吉良吉影が自分の生き方を語る独白です。

目立たず静かに暮らしたいという、一見ふつうの願いが、連続殺人を隠すための執着だったところに、吉良という敵の不気味さがあります。

いいや!『限界』だッ!押すねッ!今だッ!(吉良吉影)

原作47巻の最終決戦で、追いつめられた吉良が、起死回生の能力「バイツァ・ダスト」のスイッチを押そうとする場面の台詞です。

勢いのある言い回しがネットでもよく引用され、吉良の追いつめられた焦りと執念が伝わる名シーンになっています。

康一君…君は本当に頼もしいヤツだ(空条承太郎)

同じ最終決戦で、機転をきかせて吉良を食い止めた康一に、承太郎がかけた言葉です。

3部の主人公である承太郎が、初めは頼りなかった康一を心から認める場面で、康一の成長の集大成として胸を打ちます。

ぼくは『裁いて』ほしかった(川尻早人)

原作47巻、物語の結末で、小学生の早人が語る言葉です。

戦いは終わっても、法やきちんとした裁きで罪を問われてほしかったという、早人なりの正義の気持ちが込められています。

4部から生まれたジョジョ用語

荒木飛呂彦さん独特の擬音や言い回しは「ジョジョ用語」と呼ばれ、4部からも多くの言葉が広まりました。

ガオン

億泰のスタンド「ザ・ハンド」が空間を削り取るときの擬音です。

削られた空間が一瞬で埋まる不思議な現象を表す音として、ファンの間で広く知られています。

ドララララ

仗助のスタンド「クレイジー・ダイヤモンド」が連続で殴るときのかけ声です。

3部の承太郎の「オラオラ」と並んで、スタンドごとの個性を表すかけ声として親しまれています。

4部の台詞ではないジョジョの名言

ジョジョ4部の名言として紹介される言葉の中には、ほかの部の台詞も混ざっています。

スピードワゴンの決め台詞

「おれぁおせっかい焼きのスピードワゴン」で知られるスピードワゴンの台詞は、第1部『ファントムブラッド』のものです。

承太郎の「やかましいッ!」で始まる台詞も第3部のもので、4部の名言として紹介するのは正しくありません。

ジョジョ4部の名言に関するよくある質問

「だが断る」は何巻の台詞ですか?

原作41巻のハイウェイ・スター戦で、アニメでは第28話です。

「誰だってそーする」の正しい台詞は?

虹村形兆の「誰だってそーする おれもそーする」です。

ジョジョ4部の泣ける名言は?

億泰が兄の形兆の最期に叫ぶ「兄貴は最後に俺をかばってくれたよなあ~っ!」がよく挙げられます。

ジョジョ4部のアニメはどこで見られますか?

DMM TVで全39話が配信されています。

ジョジョ4部の名言まとめ

ジョジョ4部の名言は台詞だけでなく、発言者・場面・前後の流れまで確認すると、その部ならではのテーマとキャラクターの信念がより深く理解できます。

仗助や康一、露伴の言葉には、日常の町を守ろうとする「黄金の精神」が、吉良の言葉にはゆがんだ平穏への執着が表れています。

スピードワゴンの台詞のように、ほかの部の名言が混ざって広まっている例もあります。

持ち帰りたい一言を選ぶなら、岸辺露伴の「だが断る」です。

気になった名言は、原作やアニメの場面に戻って前後の物語ごと味わってみてください。

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Kotonoha

名言好きの個人ブロガーです。 研究者ではありませんが、ひとつの言葉について「誰が」「いつ」「どの場面で」語ったのかを確かめてから記事にしています。出典をたどれない言葉は、どれだけ有名でも「確認できない」と書きます。 アニメのセリフから偉人の言葉まで、背景ごと味わえる形でお届けします。

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