ルフィの名言の代表に、「海賊王に おれはなる!!!!」や、ロビンに叫んだ「『生きたい』と言えェ!!!!」があります。
ただ、モンキー・D・ルフィのセリフとして広まっている言葉には、別の場面の言葉と混ざって覚えられているものや、原作とアニメで表記が違うものもあります。
ルフィの名言は、セリフだけでなく、何巻・何話のどんな場面で、誰に向けて言った言葉かまで確かめると、仲間や夢、自由に対するルフィのまっすぐな思いがより深く伝わります。
尾田栄一郎さんの漫画『ONE PIECE』のルフィの名セリフは、夢と自由・仲間・弱さを認める言葉のテーマ別に巻・話数と場面をそえ、誤って覚えられやすいセリフも載せています。
この記事のポイント
- 「海賊王に おれはなる!!!!」は原作1巻の第1話の言葉
- 「おれは助けてもらわねェと生きていけねェ自信がある!!!」は10巻のアーロン戦
- 「うるせェ!!! いこう!!!!」はロビンではなくチョッパーへの言葉
- カイドウ戦では、目指す世界を「友達が腹いっぱいメシを食える世界」と語った
ルフィの名言一覧
この記事で紹介する主なセリフを、巻・話数と場面つきで一覧にします。
| セリフ | 巻・話 | 場面 |
|---|---|---|
| 海賊王に おれはなる!!!! | 1巻 第1話 | 故郷の村からの旅立ち |
| 当たり前だ!!!!! | 9巻 第81話 | ナミの「助けて」への返事 |
| おれは助けてもらわねェと生きていけねェ自信がある!!! | 10巻 第90話 | アーロンとの戦い |
| おれ達の命くらい一緒に賭けてみろ!!! 仲間だろうが!!!! | 18巻 第166話 | アラバスタでビビに向けて |
| 「生きたい」と言えェ!!!! | 41巻 第398話 | エニエス・ロビーでロビンに向けて |
| 支配なんかしねェよ この海で一番自由な奴が海賊王だ | 52巻 第507話 | シャボンディ諸島でレイリーに |
| 仲間がいるよお! | 60巻 第590話 | 頂上戦争のあと、女ヶ島で |
| 友達が!!! 腹いっぱい!!! メシを食える〜!!! 世界!!!!! | 104巻 第1049話 | ワノ国でカイドウに |
モンキー・D・ルフィとは
モンキー・D・ルフィは、1997年から『週刊少年ジャンプ』で連載されている尾田栄一郎さんの漫画『ONE PIECE』の主人公で、麦わら帽子がトレードマークの海賊です(参考:ONE PIECE.com)。
ゴムゴムの実を食べたゴム人間で、海賊王になる夢をかなえるため、ゾロやナミ、サンジたち仲間と麦わらの一味として旅を続けています。
物語の始まりでは3,000万ベリーだった懸賞金は、敵を倒して世界を揺るがすたびに上がり、ワノ国でカイドウを倒したあとには四皇の一人として30億ベリーになりました。
テレビアニメは1999年10月20日に放送が始まり、今も続く長寿作品になっています。
「海賊王に おれはなる!!!!」が登場するのは、原作の1巻です。
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夢と自由についてのルフィの名言
ルフィの言葉の中心には、海賊王になるという夢と、誰にも縛られない自由への思いがあります。
海賊王に おれはなる!!!!
原作1巻の第1話の最後で、故郷のフーシャ村から小舟で海へ出たルフィが、大きな夢を叫ぶ場面の言葉です。
作品全体を象徴するセリフで、ここから長い冒険が始まります。
支配なんかしねェよ この海で一番自由な奴が海賊王だ
原作52巻の第507話、アニメでは第400話で、シャボンディ諸島で出会ったレイリーに、海を支配するつもりかと問われて返した言葉です。
海賊王を、海を支配する者ではなく、いちばん自由に生きる者だと考えているルフィの価値観がよく表れています。
友達が!!! 腹いっぱい!!! メシを食える〜!!! 世界!!!!!
原作104巻の第1049話、アニメでは第1076話で、カイドウから、お前はどんな世界を作れるのかと問われて叫んだ言葉です。
難しい理想ではなく、友達がお腹いっぱい食べられるという身近な幸せを答えたところに、ルフィらしいまっすぐさがあります。
テレビアニメ『ONE PIECE』と劇場版の多くは、DMM TVで配信されています。
ナミの「助けて」の場面やロビンの「生きたい」の場面を映像で見ると、声と音楽が加わって、ルフィの言葉の重みがいっそう伝わります。
配信状況や料金は変わることがあるため、公式サイトで確認してください。
\ 麦わらの一味の冒険を映像で /
仲間についてのルフィの名言
ルフィのセリフの中でも特に多くの人の心に残っているのが、仲間に向けた言葉です。
当たり前だ!!!!!
原作9巻の第81話、アニメでは第37話で、アーロンにだまされ続けてきたナミが、泣きながらルフィに「助けて」と頼んだ場面の返事です。
ルフィはこの言葉とともに、自分の麦わら帽子をナミにかぶせ、仲間を助けるのに理由はいらないという思いを、短い一言で伝えました。
おれ達の命くらい一緒に賭けてみろ!!! 仲間だろうが!!!!
原作18巻の第166話、アニメでは第104話のアラバスタ編で、誰も死なせずに国を救おうと一人で背負い込むビビに向けた言葉です。
同じ場面では、本当の気持ちをこらえていたビビの涙を見て「なんだ出るんじゃねェか…涙…」とつぶやく言葉もあり、仲間に本音を出させるルフィの優しさが伝わります。
「生きたい」と言えェ!!!!
原作41巻の第398話、アニメでは第278話のエニエス・ロビー編で、自分を犠牲にしようとするロビンに、本当の気持ちを言うよう叫んだ言葉です。
「ロビン!!! まだお前の口から聞いてねェ」と続くこの言葉に、ロビンは原作では「生ぎたいっ!!!!」と答え、仲間と生きる道を選びます。
おれが誰よりも強くならなきゃ そいつらをみんな失っちまう!!!
原作40巻の第387話、アニメでは第272話で、CP9のブルーノとの戦いの中、新しい技「ギア2」を見せる前に語った言葉です。
強さを求めるのは自分のためではなく、仲間を失わないためだという、ルフィの強さの理由がわかるセリフです。
仲間がいるよお!
原作60巻の第590話、アニメでは第505話で、頂上戦争で兄のエースを失い、絶望していたルフィが叫んだ言葉です。
ジンベエに「失った物ばかり数えるな!!!」と言われ、ゾロやナミたち仲間の名前を呼びながら、自分にはまだ仲間がいることに気づく名場面です。
ルフィ以外のキャラクターの言葉は、ワンピースの名言を解説した記事で紹介しています。
弱さを認めるルフィの名言
ルフィの言葉には、自分の弱さを隠さず、仲間を頼ることの大切さを伝えるものもあります。
おれは助けてもらわねェと生きていけねェ自信がある!!!
原作10巻の第90話、アニメでは第42話で、アーロンに、お前に何ができるのかと見下されたときに返した言葉です。
剣術も航海術も料理もできないと認めたうえで、だから仲間が必要だと言い切るこの言葉は、一人で抱え込まずに人を頼っていいと教えてくれます。
死ぬことは恩返しじゃねえぞ!!!
原作7巻の第59話で、恩人のゼフのために命を捨てて戦おうとするサンジに向けた言葉です。
大切な人のために死ぬのではなく、生きて恩を返せという意味で、ルフィの命に対する考え方がまっすぐに表れています。
おれ ゴムだから
原作29巻の第279話の空島編で、雷の力を持つエネルの攻撃がまったく効かなかったときの、ルフィのとぼけた一言です。
絶体絶命の場面でも、あっけらかんとした言い方で相手の自信を崩してしまう、ルフィらしい面白いセリフとして人気があります。
誤って覚えられやすいルフィの名言
ルフィの名言として紹介されるセリフの中には、場面や表記が違って覚えられているものもあります。
「うるせェ!!! いこう!!!!」
ロビンの「生きたい」への返事として紹介されることがありますが、原作17巻の第152話で、仲間になることをためらうチョッパーに向けた言葉です。
ためらう相手を強引に仲間に誘うという場面が似ているため、2つの場面が混ざって覚えられたと考えられます。
「海賊王に俺はなる!」
原作の第1話では「海賊王に おれはなる!!!!」と、ひらがなの「おれ」で書かれています。
アニメ第1話のサブタイトルは「俺はルフィ!海賊王になる男だ!」で、アニメやグッズで「俺」の表記が広まったことが、覚え方の違いにつながっています。
ルフィの名言に関するよくある質問
「海賊王に おれはなる」は何巻ですか?
原作1巻の第1話で、故郷の村から旅立つ場面の言葉です。
ルフィの仲間についての名言は?
ビビに向けた「おれ達の命くらい一緒に賭けてみろ!!! 仲間だろうが!!!!」や、ナミへの「当たり前だ!!!!!」がよく知られています。
「生きたいと言え」は何話ですか?
原作41巻の第398話、アニメでは第278話のエニエス・ロビー編です。
カイドウ戦でのルフィの名言は?
目指す世界を問われて叫んだ「友達が!!! 腹いっぱい!!! メシを食える〜!!! 世界!!!!!」です。
ルフィの名言まとめ
ルフィの名言は、セリフだけでなく、何巻・何話のどんな場面で、誰に向けて言った言葉かまで確かめると、仲間や夢、自由に対するルフィのまっすぐな思いがより深く伝わります。
「当たり前だ!!!!!」や「仲間だろうが!!!!」には、仲間を助けるのに理由はいらないという、ルフィの生き方そのものが表れています。
一方で、「うるせェ!!! いこう!!!!」のように、別の場面の言葉と混ざって覚えられているセリフもあります。
持ち帰りたい一言を選ぶなら、「おれは助けてもらわねェと生きていけねェ自信がある!!!」です。
気になったセリフは、原作やアニメの場面に戻って、前後の物語ごと味わってみてください。